苫米地英人



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苫米地 英人(とまべち ひでと、1959年9月7日 - )は、日本の認知科学者(機能脳科学、計算言語学、認知心理学、分析哲学)。カーネギーメロン大学博士(Ph.D.)兼Cylabフェロー。株式会社ドクター苫米地ワークス代表。コグニティブリサーチラボ株式会社CEO。角川春樹事務所顧問。中国南開大学客座教授。米国公益法人The Better World Foundation日本代表。米国教育機関TPIジャパン日本代表。天台宗ハワイ別院国際部長。聖マウリツィオ・ラザロ騎士団大十字騎士[1]。株式会社サイゾーオーナー。かつて「苫米地 英斗」と表記されていた時期がある[2][3]



略歴[編集]

学術・公的活動[編集]

所属学会[編集]

日本政府プロジェクト[編集]

  • 1998年3月 通商産業省平成9年度高度情報化支援育成事業「ネットモバイル強化型の汎用動的計算機構の設計と構築」(9 情技応第 837 号)プロジェクト代表
  • 1998年12月 通商産業省平成10年度先導的コンテンツ市場整備事業「使用による課金を実現する流通・供給・再利用の高度化環境の開発」(MMCA-2005)研究代表者[39]

特許[編集]

  1. 苫米地英人、野口直夫、『抗体接触型動的アンチウィルスシステム』、特願2000-404451[40]
  2. 苫米地英人、津田和彦、『電子メイル署名ウィルスチェックシステム』、特願2000-404452
  3. 苫米地英人、苫米地雅夫、『電子透かし情報埋め込み型音楽情報配信システム』、特願2005-216460
  4. 苫米地英人、『位置情報を考慮したP2P売買情報提供システム』、特願2004-372306

各種活動[編集]

コンピュータ関連[編集]

ビジネスマンとして[編集]

  • 2008年にテレビ東京系列の近未来ドラマ「ケータイ捜査官7」や角川春樹映画「神様のパズル」の監修をしている。また「神様のパズル」の主人公の穂瑞沙羅華(ほみず さらか)のキャラづくりのモデルとなったとされる[54]。実際、映画では原作と異なり、穂瑞は苫米地と同じカーネギーメロン大学を飛び級で卒業した天才少女という設定となっている。
  • 博士も知らないニッポンのウラ』(2008年7月1日配信)で脱資本主義を主張しているにもかかわらず、ビジネスマンとして積極的に活動していることを冷やかされた際、脳科学の普及と研究費を集めることをビジネスの主な理由として挙げ、「そのためには魂売るぜ」と述べた。
  • 最初の事業を成功させた際に、その収益でフェラーリ2台を購入した。後に、「日本の若い理系の学生たちに、科学者だって成功すればこんな買い物ができるんだ、って見せる意味合いも込めた」と雑誌のインタビューで語っている[55]

自己啓発関連[編集]

宗教・スピリチュアリズム関連[編集]

政治的発言[編集]

  • TPP、反増税論、反憲法改正論を、記者会見や著書などで主張している[62][63]

著書[編集]

2000-2006年[編集]