ハイアットにしては、あるいは、外資系高級ホテルにしては、「ひどいデザイン」「ひどい色使い」なので、今調べましたら、「やはり、日本人の様です」
ホテル全体の建物やファサード、と、内装(インテリア・デザイン、家具、付帯物など)は、別のものですが、この際、建物は、判りませんが、写真で見る限りの内装に関しての意見ですが、-----ーーーーー
一般論ですが、日本人のインテリア・デザイナーで、「感激するホテルのインテリア・デザイン、インテリア・コーディネイト」を、見たことがありません。

私は、28数年前から、パリでの、いくつかのお気に入りは、ハイアットも、その一つでした(ですがーーー)
今回、この並木通りのデザインは、ハイアットとしては、経営とは別ですが、イメージとして、「失敗?????」なのでしょうか?







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銀座にハイアットが「セントリック」開業 アジア初上陸


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米ホテル大手ハイアットグループの高級ホテル「ハイアット セントリック 銀座 東京」が22日、東京銀座朝日ビルディング(東京都中央区銀座6丁目)に開業した。「セントリック」は2015年に立ち上げられた「ライフスタイルホテル」のブランドで、アジア初進出となる。
 ビルは地上12階建てで、高級ブランド店が並ぶ銀座・並木通り沿いにある。5~12階が客室で、35~127平方メートルの5種類の164室がある。料金は平均で1泊4万円台。最上級で1室のみの「ナミキ スイート」には、並木通りに面した45平方メートルのテラスやキッチンダイニングなどもあり、パーティーなどにも使える。
 3階にはダイニング&バー「NAMIKI667」が入る。1階正面入り口には、銀座の町並みを撮影したフィルムを使ったアート作品が飾られている。
 ハイアットグループのアジア太平洋地区責任者を務めるデビッド・ユデル氏は「銀座・並木通りは、文化、エンターテインメント、ショッピングなどの情報発信地だ。この地でホテルを運営できるのは大変意義深く喜ばしい」と話す。
■日本のホテル市場「訪日観光客、五輪後も」ハイアットアジア太平洋責任者
 ハイアットグループのアジア太平洋地区責任者のデビッド・ユデル氏に、日本のホテル市場の将来性などについて聞いた




――日本のホテル市場をどう見ていますか。
 「右肩上がりの、世界の中で最も重要な地域の一つだ。バブル崩壊後、日本のホテル市場は休眠状態が続いたが、今まさに花開いた盛りの、一番美しいエキサイティングな時期だ」
 ――なぜエキサイティングになったのですか。
 「経済環境が変化し、訪日客も急増している。ホテルは投資適格な資産になってきた。それは東京や大阪だけではない。名古屋、金沢、広島なども潜在力があり、宝石のような都市だ」
 ――今後もホテルの大量供給が続き、競争が激しくなるのでは。
 「勝ち組と負け組は出てくるだろう。単なる並のホテルでは、この市場で成功できない。我々はパークハイアット、グランドハイアット、ハイアットリージェンシーなど様々なブランドで展開している。宿泊客に異なる体験をしていただくことや、地域の人ときちんと関係をつくることが重要だ」
 ――消費増税、東京五輪終了などで、経済環境も変わる可能性があります。
 「私は楽観している。五輪終了後、開催都市はどこも盛り上がったホテル需要が縮小しているとの見方があるのは知っている。だが、日本を訪れたい人は多く、特に成長著しいアジアからの観光客が五輪後も引き続き訪れるだろう」
 ――花開いた美しい時期は五輪後も続くということですか。
 「日本は安全、衛生的で、空気はきれいで、空も青い。有機栽培の野菜に汚染されていない魚などの食事、日本人のおもてなし、東西南北に広い地形、そして、政府の強力なバックアップ。それらをあわせれば大きな力になる。五輪後の衰退は防げる」


(石山英明