今後、東芝は、海外関連、国際関連のビジネスをするときは、大予算を組んで、世界最高の弁護士グループを顧問・コンサルティングとして、雇うことを、レッスンするべきです。----まあ、超・遅すぎましたが、それでも、今後は、二度と、このような、素人的なビジネスをするべきではありません。頭の良いアイディアのある子どもが、起業して、実社会に入って、法律、規制、免許、税制、環境、ご近所さん関連、労務、金融、M&A,、訴訟、などなど、知らなかった「想定外のこと」に直面して、「こんなはずじゃなかった!」と、悔やんでいるのと、おんなじ感じです。


リスクを、取ることは重要ですが、その先を見据えた準備・知識などを、していないと、会社経営は、成り立ちません。


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<東芝>米サザン電力への支払い完了 WHの債務保証

12/14(木) 19:19配信
毎日新聞








 東芝は14日、経営破綻した米原発大手ウェスチングハウス(WH)の債務保証について、米サザン電力への支払いを完了したと発表した。WHが受注したボーグル原発(ジョージア州)2基の建設が遅れたことに伴う費用を、親会社だった東芝が肩代わりする債務保証契約を結んでいた。

 東芝は6月、債務保証した36億8000万ドル(約4123億円)を3年半かけて分割払いすることでサザン電力と合意。10月以降に一部を支払った。今月上旬に第三者割当増資で約6000億円の資金を調達したことから、残債分を一括で支払うことにした。

 WHは米スキャナ電力からもVCサマー原発(サウスカロライナ州)2基を受注。東芝はこれに関する債務保証の21億6800万ドルも今年度中に一括で支払う。【古屋敷尚子】

最終更新:12/14(木) 19:19
毎日新聞