私は、8か月前以上くらいから、書いておりますし、書くのも飽きてきましたが、「けがを過小評価」していることと、それを親方が、気が付かない「素人的考え」の2つの大失敗である。と書いてきて、もう数回ですが、
やはり、ヴィデオで今場所を見る限り、全然、体全体で相撲をしていないことがわかりますし、「明らかに」左肩左腕が、使われていないことがわかります。これでは、1勝も(まあ4勝しておりますが)、できません。
琴欧州でさえ、肩の異常で、治らず、引退に追い込まれたくらいです。体の中でも、肩周辺は、超・一般論ですが、18か月くらいかかります。もしかしたら、横綱クラスの体力復帰は、永遠にできない怪我であるかもしれません。要は、戦ってはいけません。
稀勢の里、これらの怪我の治療が、100%、回復しないと、「引退」に等しくなります。今回のけがではなく、それほど、過去からのけがの回復は、影響しております。
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稀勢の里が休場=初の全休明け皆勤できず―大相撲九州場所
大相撲の横綱稀勢の里(31)=本名萩原寛、茨城県出身、田子ノ浦部屋=が、九州場所10日目の21日から休場した。腰と左足首を痛め、「腰部挫傷、左足前距腓靱帯(じんたい)損傷で約1カ月の安静加療を要す」との診断書を日本相撲協会に提出した。師匠の田子ノ浦親方(元幕内隆の鶴)は、「いろんなところをかばって、痛みが引かずに力が入らない」と述べた。
稀勢の里の休場は、横綱昇進2場所目の夏場所から4場所連続で、通算5度目。田子ノ浦親方は「(横綱から)すみません、休場していいですかと言われ、自分も力が入っていないと思っていた。この結果を真摯(しんし)に受け止め、次の場所につなげたい」とした。
稀勢の里は9月の秋場所で初めて全休。左の胸と上腕のけがから復活を期した今場所は9日目まで、最多に並ぶ1場所で5個の金星を与えて4勝5敗だった。10日目の対戦相手、千代の国は不戦勝。
九州場所は日馬富士、鶴竜も休場しており、秋場所に続き3横綱が不在となった。
稀勢の里の休場は、横綱昇進2場所目の夏場所から4場所連続で、通算5度目。田子ノ浦親方は「(横綱から)すみません、休場していいですかと言われ、自分も力が入っていないと思っていた。この結果を真摯(しんし)に受け止め、次の場所につなげたい」とした。
稀勢の里は9月の秋場所で初めて全休。左の胸と上腕のけがから復活を期した今場所は9日目まで、最多に並ぶ1場所で5個の金星を与えて4勝5敗だった。10日目の対戦相手、千代の国は不戦勝。
九州場所は日馬富士、鶴竜も休場しており、秋場所に続き3横綱が不在となった。