中国政府「強烈な不満」と強く反発、日本政府 追加制裁に
北朝鮮の核・ミサイル開発をめぐって、日本政府が中国などの企業や個人の資産を凍結する追加制裁を決めたことについて、中国政府は25日、「強烈な不満と断固たる反対を表す」と強く反発したうえで制裁の撤回を求めました。
「強烈な不満と断固として反対を表す。日本側が独断専行すればこれによってもたらした全ての結果を引き受けなければならない」(中国外務省 華春瑩報道官)
中国外務省の華春瑩報道官は、「日本側のこのようなやり方は中国側の利益と司法主権を深刻に損害する」と述べたうえで、「中日関係改善のプロセスへの政治的障害をもたらすことになる」と警告し、追加制裁の撤回を求めました。
北朝鮮の核・ミサイル開発をめぐっては、今月22日にアメリカ政府も中国企業などに対する独自制裁を発表していてこれについても中国政府は、「中米の相互信頼や協力のためにならない」と強くけん制しています。
「強烈な不満と断固として反対を表す。日本側が独断専行すればこれによってもたらした全ての結果を引き受けなければならない」(中国外務省 華春瑩報道官)
中国外務省の華春瑩報道官は、「日本側のこのようなやり方は中国側の利益と司法主権を深刻に損害する」と述べたうえで、「中日関係改善のプロセスへの政治的障害をもたらすことになる」と警告し、追加制裁の撤回を求めました。
北朝鮮の核・ミサイル開発をめぐっては、今月22日にアメリカ政府も中国企業などに対する独自制裁を発表していてこれについても中国政府は、「中米の相互信頼や協力のためにならない」と強くけん制しています。
(25日21:51)