この記事は、外国人が、日本で、というシチュエーションですが、
日本人が、日本から一歩外へ出る「海外旅行」には、航空券を発行する会社が、
強制的(義務)な海外旅行保険加入を付けくわえるべきです。
保険というものは、何もなくて「感謝するべきで」
使わなかったから、「損をした」と絶対に思っては、いけないものです。
価格ドットコム

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訪日タイ人女性が急病、治療費1800万円 保険未加入
外国人の訪日観光客が急増するなか、旅行保険に加入せずに入国し、けがや病気でかかった多額の医療費を自費でまかなわなければならないケースが相次いでいる。タイの女性は急病になり奇跡的に命をとりとめたが、手術などで治療費は約1800万円に。「一生かかっても払う」と言うが、返済のめどは立っていない。
【写真】日本旅行中に倒れたワンウィサ・ジャイジュンさん。今は元気に職場に通っている=6月、タイ・チェンマイ、染田屋竜太撮影
「雪が見たい」。タイ北部チェンマイに暮らし、日系企業の関連会社で働くワンウィサ・ジャイジュンさん(28)は1月、友人3人と日本にやって来て、新潟県のスキー場や富士山を訪れた。帰国予定だった同月20日、東京・御徒町のホテルから上野駅に歩いていた時、倒れた。
「意識はなく、口だけが動いていた」。たまたま通りかかった埼玉県川口市消防局の消防士山本大介さん(47)は振り返る。山本さんは、ワンウィサさんの友人にその場で人工呼吸を手伝ってもらい、心臓マッサージを施した。その後ワンウィサさんは救急車で東京医科歯科大学付属病院(文京区)に運ばれた。
【写真】日本旅行中に倒れたワンウィサ・ジャイジュンさん。今は元気に職場に通っている=6月、タイ・チェンマイ、染田屋竜太撮影
「雪が見たい」。タイ北部チェンマイに暮らし、日系企業の関連会社で働くワンウィサ・ジャイジュンさん(28)は1月、友人3人と日本にやって来て、新潟県のスキー場や富士山を訪れた。帰国予定だった同月20日、東京・御徒町のホテルから上野駅に歩いていた時、倒れた。
「意識はなく、口だけが動いていた」。たまたま通りかかった埼玉県川口市消防局の消防士山本大介さん(47)は振り返る。山本さんは、ワンウィサさんの友人にその場で人工呼吸を手伝ってもらい、心臓マッサージを施した。その後ワンウィサさんは救急車で東京医科歯科大学付属病院(文京区)に運ばれた。
朝日新聞社
