ご無事のご生還、良かったです。
この事故とは別に、一般論を申し上げます
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1) 近年、55歳以上の山関連の事故が、多すぎます。
もっと、注意を喚起するべきです。
スポーツ用品店や、年寄仲間や、サークルや、TVなどで、「少し、煽りすぎのようです」
2) 一人で、絶対に、行くべきではありません。----できたら、3人以上、しかも、できたら、40歳以下の人たちも交えるべきです。
3) 天候を、よく知り、気候を勉強すること
4) 48歳以上の人たちは、自分の体力や経験や、天候を、「過信」しないことーーーー甘く見ないことーーーー「臆病になりなさい!!!!」
5) 入山記録は、絶対に書きなさい。
6) 1~3時間の行程で、しかも、初心者クラスのコースでも、甘く見ないで、無駄と思われるコースと時間でも、
最低3~5kgの、
補充、保護、緊急、などのための、
服装類、特に防寒・防水類
各種カヴァー類、
ソックス類、
シート、
懐中電灯類、
ライター・マッチ類、
雨具類、
帽子類、
食べ物(チョコレート・水・ナッツ・乾燥フルーツ・キャンディー類・炭水化物類)も、
ポータブル浄水器
カイロ
などなど、用意しておくべきです。
7) 過去の山行記録をたくさん「参考」にして、勉強するべきです。今は、YouTubeなどの動画でも、相当情報を、得ることができます。
8) 風邪、喘息、アレルギー他、体調不良の時は、「潔くいかない」
9) 日常より、運動をたくさんして、体力をつけ、山歩きに必要な、例えば、階段上り、長時間歩き、雨や寒さでのウォーキングなどの「疑似・実践訓練」を、しておくべきです。
10) 山を歩いている最中、「危険なところ」は、
周りの人たちや、仲間や、後から来る人を気にして、
「へいきなふりをしたりや、早くいくふり」
などのことをしがちですが、
「他人なんか危険なところでは、気にする必要は、ありません。
「自分の命が一番大切です」
危険なところは、
ゆっくり、
おっかなびっくり、
おじけづきながら、
慎重に、
怖がって、
行くべきです。
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生還74歳「感謝でいっぱい」=「計画甘い」反省も―富山
富山県黒部市の北アルプスで滑落し、1週間ぶりに救出された広島市安佐南区の筒井清之さん(74)は21日、富山県警を通じて「感謝の気持ちでいっぱいです」とのコメントを発表した。
筒井さんは「計画が甘かった。沢の水の音を聞いたら安心して足を滑らせてしまった」と振り返り、「ヘルメットをかぶっていたので、大事には至らなかった。改めて登山届・計画の必要性を痛感した」としている。
取材に応じた県警山岳警備隊の柳沢義光隊長は「(滑落から)1週間たっており、最悪のことも考えた。沢があり、動かずに体力を温存できたことも良かった」と生還の要因を分析した。
柳沢隊長は登山者に対し、「自分の体力や技術に合った登山をしてほしい」と呼び掛けた。筒井さんがチョコレートを食べてしのいだことから、非常食を持参する重要性も強調した。
筒井さんは13日、北ア・唐松岳から祖母谷温泉に向かう登山道で滑落。登山計画では14日に下山する予定だった。家族が広島県警を通じて捜索を要請し、20日に救出された。
筒井さんは「計画が甘かった。沢の水の音を聞いたら安心して足を滑らせてしまった」と振り返り、「ヘルメットをかぶっていたので、大事には至らなかった。改めて登山届・計画の必要性を痛感した」としている。
取材に応じた県警山岳警備隊の柳沢義光隊長は「(滑落から)1週間たっており、最悪のことも考えた。沢があり、動かずに体力を温存できたことも良かった」と生還の要因を分析した。
柳沢隊長は登山者に対し、「自分の体力や技術に合った登山をしてほしい」と呼び掛けた。筒井さんがチョコレートを食べてしのいだことから、非常食を持参する重要性も強調した。
筒井さんは13日、北ア・唐松岳から祖母谷温泉に向かう登山道で滑落。登山計画では14日に下山する予定だった。家族が広島県警を通じて捜索を要請し、20日に救出された。