つい先日、キャリフォルニアで、ある日本人家庭のBBQに、御呼ばれしたときの話ですが、そこに、日本から観光か何かでいらした、元大手・中堅規模の会社のサラリーマンさん、お二人。お年は、65~70歳くらいかと、想像されます。
お二人とも、感じの悪くない方だと思います(??????)
ところで、安倍総理大臣の話になりましたが、彼らは、安倍さんが、嫌いだと、おっしゃっておりました。まあ、のんびりしたBBQの宴会の場でしたが、少し白熱いたしまして、約1時間くらい、安倍さんについて、家計問題について、日本の政治についてなど、論議いたしました。
面白いことに、わたくしの考えと、まるっきり違うと思われることが、いくつかありました。
1) 獣医師は、もう十分にあるので、もういらない、増えすぎて、困るということ
2) NHKは、政府や、安倍首相の言いなりの放送機関で、政府を批判しないし、政府の都合の良いことしか、放送しない。
3) 2017年以前、2016年まで、朝日新聞以外の日本のほぼすべてのメディアは、保守であり、親・自民党であり、親・安倍総理大臣であって、安倍さんを批判しなかった。
4) 前川さんは、正しいし、信じられる
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とか何とか、お二人とも、そうおっしゃっておりました。政治に関して、日本に1%~3%くらいしかいない、関心のあるお二人でした。
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ここで、私は、分析してみました。
例えば、例えばです。神様とか絶対真実を、「1万」としますと、
大阪のおばちゃん(ヒョウ柄プリントと、*流ドラマが好きな、世間一般の、普通のおばさんの大多数)
イメージで、言いますと、「1」位
上記の、BBQパーティーで、お会いした年齢67歳くらいで、元・大手・中堅サラリーマンで、政治に関心のある方々で、日本の約1~3%の方々が「7~10」位としますと、
僭越ですが、本当に恐縮ですg、分かり易くするために表示しますと、私が、「20~100」位で、所詮、神様と比較いたしますと、「ほんの1%くらい」なわけです。
怖いのは、こういう政治に関心のある、政治に、一過言のある人々が、町の、あるいや、社会のオピニオン・リーダーであり、一般庶民を引っ張っていっている方々です。
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よって、考えられますのは
1) 国民全体の知識・教養・情報度を常に、上げなくてはならない、ということ
2) 世間一般の庶民のオピニオンは、主要TVや、そのワイドショーなどによる影響が、非常に大きい、ということ
3) メディアについて、一般市民は、何もわかっていない、ということ
4) メディアは、偏向報道をしているということ
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という状況を考えますと、結論としたしまして、
ヒョウ柄プリントが好きなおばちゃんや、*流メロドラマが好きなお母さんたち、一般のサラリーマンさんや、一般国民さんが、判るような、イメージを、国の首相や、与党や、内閣は、持たなくてはいけない。ということです。
よって、日本全国、津々浦々の主要メディアを、飲み込むように、彼らにごまをするように、「国は、イメージを作らなくては、ならない」ということが、ここ昨今の、日本であり、安倍政権だということです。
まあ話はずれますが、
いつも言っておりますが、国の一番重要なことは、「教育」そして、「教育」ということです。幼稚な、無知な、勉強不足な、子供のような、温室育ちの国民を、放ったらかしにしていると、「国が滅びてしまう」ということです。