それぞれの採点に、意義は、申し上げませんが、価格を含めたトータルでは、私が、ここ20年以上言っていつことに違いはありません。正面グリルデザインや、インテリアのチープ感は、ひどいですが、「価格を含めて、世界一の自動車です」
ファッション業界も遅れておりますが、日本の自動車評論家の世界はいまだに「舶来主義で」どうしようもありません。「カムリをほめる日本の自動車評論家にあったことがありません。アメリカのみならず、西欧でも、アジアでも、プロの運転手たちや、経営者(タクシー会社など)たちは、カムリの良さを、知っております。50年、たった今でも、日本の自動車評論家は、全然進歩しておりません。ファッション同様、ピラミッド型で、上流から、下流へ流れます。上流が、ひどいレヴェrだから、川下も、理解する能力がはぐくまれていないのです。
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追記として、
この女性評論家を評論したくありませんが、インテリアのチープさだけの評論に、大きくこのページを割き、一番重要な、車自体のすばらしさは、少ない字数で、論じているだけです。まあ、この女性は、乗る前から、偏見を持って、日本の自動車?{ふん!」日本の安いセダン?」「ふん!」まあ、仕事だから、原稿料もらえるから、文句を言われない程度に、字数を埋めて、ギャラをもらいましょう。という感じの、「精魂込めて書きました」とは、裏腹の感じの、論説です。BMWや、ポルシェなんかの試乗記を書くときは、「勝負下着を着てまで、」生き生きした感じが、文章から感じますが、日本の低価格や、中流価格帯の自動車や、しかも、セダンクラスの評論を書くときは、「あくびをしながら、書いている」としか、感じられません。
一番上にも書きましたが、各項目は、文句は言いませんが、トータルで、この価格で、こんな素晴らしい自動車は、世界にありません。もしも、同価格で、トラブルも、カムリほど少なく、メインテナンスも、修理・維持価格も、同等の車が、世界にあるのなら、教えてください。世界のプロの、例えば、タクシー・ドライヴァーたちは、カムリが世界最高の車であることを知っています。それを理解できない日本の自動車評論家は、趣味の世界の日曜ドライヴァーたちと、同レヴェルです。
GTタイプや、スポーツタイプや、ドイツの高級車の試乗の時だけ、生き生きして論説するのは、「プロとして、尊敬されるものではありません」
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もっと分かり易く言いますと、一本8~14万円する、フランスのオートクチュールの会社のジーンズや、2~3万円するアメリカのデザイナー・ブランドのジーンズを履いたり、評論するときは、生き生きして、日本のユニクロ(最近非常に向上しております)の3980円のジーンズ、の良さは、あるいは、わたくしも試しに買った”GU"の日本で、1980円の女性用のストレッチ・スキニー・ジーンズ。びっくりいたしました。すばらしいです。1980円で、このトータル・レヴェル、大尊敬いたします。わたしも、ジーンズは、50本くらい持っておりますが、今後は、当分、この1980円のジーンズしか買いません。しかし、日本のファッション・メディアは、これを、「こころをこめて」推薦したり、ほめたり、感激した。などという評論は、読んだことがありません。高級ブランドのプレスから、一本、3~14万円の試着コメントをうかがわれた時だけ、生き生きしていては、「親の中身が見えてきません」
プロの評論家なら、自動車であろうと、ファッションであろうと、「ほかの同業者とは違うんだ」という意識をもって、『芯』の評論をしてもらいたいものです。
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【トヨタ カムリ 試乗】そもそもセダン復権の必要はあるんだっけ?…岩貞るみこ
https://response.jp/article/2017/07/29/298027.html
狙うはセダン復権である。バブル崩壊に前後して登場したミニバンブーム以降、そして日本では受け入れられないと言われていた5ドアが、『プリウス』で成功したあとは、すっかり主役の座を奪われたままの日本のセダン。こんなはずではないとジリジリ巻き返しを狙っているのは知っていたが、まさか『カムリ』がその手を挙げるとは。
セダンでしか出せない美しさを追及したカムリ。顔はともかく(好みの問題)、ヒップラインは清楚でしかも力強い。横に一本筋が通った印象のシンプルなものなのに、今までに見たことがない新鮮さと安定感を醸し出している。
運転席に座りハンドルを握ると、明らかに手ごたえが違う。ずしりと重いのだ。軽くすいすいと走れるハイブリッドかと思いきや、手と腕に力をこめろ、意思を持って乗ってくれと要求してくる。ハンドルをきると、大柄なボディの鼻先がくいっと行きたい方向に素直に向いていく。期待値を超える反応のよさに、ちょっとがんばりすぎなんじゃないかと戸惑うくらいだ。
足回りは丁寧な作りこみで、ごつごつ感もバタバタしたところもなくしっとりとした乗り心地。17インチと18インチを乗り比べると、17インチのほうが凹凸へのあたりがソフトで、全体のバランスがとてもよく感じる。
そしてインテリア。曲線を大胆に使い、女性受けするアンビエントライトや、キラキラ車内照明などを採用。ただ、カーナビを装着した場合、時計がカーナビ画面中にちんまりとしかなかったり(おばさんには見えにくい)、シート表皮がもう一声、質感が欲しいと思ったり(その場合はレザーパッケージを選ぶという手もある)、リアシートの背もたれは心地よいカーブを描いていて背中のラインにぴたりと沿ってリラックスできるけれど、そのまますっと手を伸ばした先のパワーウィンドーのスイッチ周辺のプラスチックがやたらちゃちいのは、改善していただきたい部分である。
でも、カムリがこんなに本気で走りと美意識を高めてくるとは思わなかった。セダン復権は本気なのだ。……。あれ? でも、そもそもセダンって復権する必要あるんだっけ。世の中の人は、復権して欲しいと思っているのかな。どうなんでしょう?
■5つ星評価
パッケージング:★★★
インテリア/居住性:★★★★
パワーソース:★★★★
フットワーク:★★★
オススメ度:★★★
岩貞るみこ|モータージャーナリスト/作家
イタリア在住経験があり、グローバルなユーザー視点から行政に対し積極的に発言を行っている。主にコンパクトカーを中心に取材するほか、最近は ノンフィクション作家として子供たちに命の尊さを伝える活動を行っている。レスポンスでは、アラフィー女性ユーザー視点でのインプレを執筆。《岩貞るみこ》
https://response.jp/article/2017/07/29/298027.html
ファッション業界も遅れておりますが、日本の自動車評論家の世界はいまだに「舶来主義で」どうしようもありません。「カムリをほめる日本の自動車評論家にあったことがありません。アメリカのみならず、西欧でも、アジアでも、プロの運転手たちや、経営者(タクシー会社など)たちは、カムリの良さを、知っております。50年、たった今でも、日本の自動車評論家は、全然進歩しておりません。ファッション同様、ピラミッド型で、上流から、下流へ流れます。上流が、ひどいレヴェrだから、川下も、理解する能力がはぐくまれていないのです。
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追記として、
この女性評論家を評論したくありませんが、インテリアのチープさだけの評論に、大きくこのページを割き、一番重要な、車自体のすばらしさは、少ない字数で、論じているだけです。まあ、この女性は、乗る前から、偏見を持って、日本の自動車?{ふん!」日本の安いセダン?」「ふん!」まあ、仕事だから、原稿料もらえるから、文句を言われない程度に、字数を埋めて、ギャラをもらいましょう。という感じの、「精魂込めて書きました」とは、裏腹の感じの、論説です。BMWや、ポルシェなんかの試乗記を書くときは、「勝負下着を着てまで、」生き生きした感じが、文章から感じますが、日本の低価格や、中流価格帯の自動車や、しかも、セダンクラスの評論を書くときは、「あくびをしながら、書いている」としか、感じられません。
一番上にも書きましたが、各項目は、文句は言いませんが、トータルで、この価格で、こんな素晴らしい自動車は、世界にありません。もしも、同価格で、トラブルも、カムリほど少なく、メインテナンスも、修理・維持価格も、同等の車が、世界にあるのなら、教えてください。世界のプロの、例えば、タクシー・ドライヴァーたちは、カムリが世界最高の車であることを知っています。それを理解できない日本の自動車評論家は、趣味の世界の日曜ドライヴァーたちと、同レヴェルです。
GTタイプや、スポーツタイプや、ドイツの高級車の試乗の時だけ、生き生きして論説するのは、「プロとして、尊敬されるものではありません」
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もっと分かり易く言いますと、一本8~14万円する、フランスのオートクチュールの会社のジーンズや、2~3万円するアメリカのデザイナー・ブランドのジーンズを履いたり、評論するときは、生き生きして、日本のユニクロ(最近非常に向上しております)の3980円のジーンズ、の良さは、あるいは、わたくしも試しに買った”GU"の日本で、1980円の女性用のストレッチ・スキニー・ジーンズ。びっくりいたしました。すばらしいです。1980円で、このトータル・レヴェル、大尊敬いたします。わたしも、ジーンズは、50本くらい持っておりますが、今後は、当分、この1980円のジーンズしか買いません。しかし、日本のファッション・メディアは、これを、「こころをこめて」推薦したり、ほめたり、感激した。などという評論は、読んだことがありません。高級ブランドのプレスから、一本、3~14万円の試着コメントをうかがわれた時だけ、生き生きしていては、「親の中身が見えてきません」
プロの評論家なら、自動車であろうと、ファッションであろうと、「ほかの同業者とは違うんだ」という意識をもって、『芯』の評論をしてもらいたいものです。
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【トヨタ カムリ 試乗】そもそもセダン復権の必要はあるんだっけ?…岩貞るみこ
https://response.jp/article/2017/07/29/298027.html






狙うはセダン復権である。バブル崩壊に前後して登場したミニバンブーム以降、そして日本では受け入れられないと言われていた5ドアが、『プリウス』で成功したあとは、すっかり主役の座を奪われたままの日本のセダン。こんなはずではないとジリジリ巻き返しを狙っているのは知っていたが、まさか『カムリ』がその手を挙げるとは。
セダンでしか出せない美しさを追及したカムリ。顔はともかく(好みの問題)、ヒップラインは清楚でしかも力強い。横に一本筋が通った印象のシンプルなものなのに、今までに見たことがない新鮮さと安定感を醸し出している。
運転席に座りハンドルを握ると、明らかに手ごたえが違う。ずしりと重いのだ。軽くすいすいと走れるハイブリッドかと思いきや、手と腕に力をこめろ、意思を持って乗ってくれと要求してくる。ハンドルをきると、大柄なボディの鼻先がくいっと行きたい方向に素直に向いていく。期待値を超える反応のよさに、ちょっとがんばりすぎなんじゃないかと戸惑うくらいだ。
足回りは丁寧な作りこみで、ごつごつ感もバタバタしたところもなくしっとりとした乗り心地。17インチと18インチを乗り比べると、17インチのほうが凹凸へのあたりがソフトで、全体のバランスがとてもよく感じる。
そしてインテリア。曲線を大胆に使い、女性受けするアンビエントライトや、キラキラ車内照明などを採用。ただ、カーナビを装着した場合、時計がカーナビ画面中にちんまりとしかなかったり(おばさんには見えにくい)、シート表皮がもう一声、質感が欲しいと思ったり(その場合はレザーパッケージを選ぶという手もある)、リアシートの背もたれは心地よいカーブを描いていて背中のラインにぴたりと沿ってリラックスできるけれど、そのまますっと手を伸ばした先のパワーウィンドーのスイッチ周辺のプラスチックがやたらちゃちいのは、改善していただきたい部分である。
でも、カムリがこんなに本気で走りと美意識を高めてくるとは思わなかった。セダン復権は本気なのだ。……。あれ? でも、そもそもセダンって復権する必要あるんだっけ。世の中の人は、復権して欲しいと思っているのかな。どうなんでしょう?
■5つ星評価
パッケージング:★★★
インテリア/居住性:★★★★
パワーソース:★★★★
フットワーク:★★★
オススメ度:★★★
岩貞るみこ|モータージャーナリスト/作家
イタリア在住経験があり、グローバルなユーザー視点から行政に対し積極的に発言を行っている。主にコンパクトカーを中心に取材するほか、最近は ノンフィクション作家として子供たちに命の尊さを伝える活動を行っている。レスポンスでは、アラフィー女性ユーザー視点でのインプレを執筆。《岩貞るみこ》
https://response.jp/article/2017/07/29/298027.html