これは、誰も取り上げなかった、

すばらしい対比の記事です

「どうして、真央ちゃんだけが、そうなったのかは、

心底、不公平だと、私は、思いますし、

下のような、分析が、考えられます

1) マスコミ・メディアが、先行した
ーーー要は、
真央ちゃんが、得して、
安藤美姫が、損をした構図です


2) 日本では、TVタレントや、
俳優たちや、
お笑い芸人でさえ、


「おとなしい」風に見せる

「あまりしゃべらない」ようにする

「一見、控えめ」を、装う

「目立たない」ふりをする

「意見も、政治関連は、コメントしない」

「特に、キムチの国に対して、ネガティヴなことは、一切言わない」

「恋愛関連は、一切、見せない、隠す」


などなどが、


重要ポイントで、


しかも、長く続けさせる方法です


あの、ビートたけしでさえ、


キムチの国関連は、一切、コメントしませんし、


軍事関連も、一切、ノーコメントで、相当ずるいです。


所ジョージは、


当然、なにも、言いません。


冗談のすべては、、お笑い芸人に対してだけです。


要は、日本では


当たり障りのないようにするのが、

人気の秘訣であり


長続きさせる秘訣です




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なぜ浅田真央が好かれ、安藤美姫は嫌われたのか

ITmedia ビジネスオンライン 4/13(木) 12:55配信



 女子フィギュア界の国民的ヒロイン・浅田真央選手が引退を表明した。4月12日に行われた記者会見では白いジャケット姿で約50分間、報道陣の質問に応じ「フィギュアスケートはどんな存在か?」との問いには、「私の全てがスケート中心の生活だったので、本当に私の人生です」。最後のあいさつでは目に涙を浮かべながら言葉を詰まらせ、「新たな目標を見つけて笑顔で前に進んでいきたい」と締めくくった。

【安藤美姫さん、なぜ「ヒール」に?】

 これまで浅田選手が築き上げてきた栄光の歴史は文句なしに素晴らしい。2010年のバンクーバー冬季五輪で獲得した銀メダルを含め国際大会で手にした総メダル数は21個(金=12個、銀=7個、銅=2個)。これらの功績は彼女が引退した後も決して色あせることなく後世に語り継がれていくだろう。

 ここまで数多くの人に愛された日本人フィギュア選手はいない。実際に浅田選手が10日深夜に自身のブログで引退の意思を明らかにした直後、各マスコミは次々に速報を流すなどしててんやわんやの大騒ぎになった。翌11日にはテレビ朝日が午後7時から浅田引退の特番を放送。NHKを含め各放送局のニュースもほぼトップ扱いで報じ、万人に愛された国民的ヒロインの引退を惜しんでいた。

 フィギュア界だけでなく各界の著名人たちも浅田選手の引退について続々とコメント。その影響力の高さを改めて証明する形にもなった。

 そんな浅田選手の引退を日本中が惜しむ中、もう1人の元女子フィギュアスケート選手の存在を忘れてはいけない。浅田選手よりも3歳年上の安藤美姫さんだ。ネット上でもスーパースターの浅田選手と対照的に安藤さんは多くのネットユーザーたちから引退した今も、その一挙一動に対して何かとイチャモンが付けられるほどに嫌われている。

 浅田選手がキラ星のごとく輝いているスターなのに対し、安藤さんは女子フィギュア界OG選手の中で不人気投票をしたら1位になりそうなくらい世間の支持率が極端に低い。浅田選手がこれだけ多くの人に愛され、逆に安藤さんは敬遠されがちなのは一体なぜなのか――。対照的な2人の背景を追ってみた。

●かつての安藤さんは「一時代を築いた人気者」

 今でこそすっかり「嫌われ者」になってしまった感の強い安藤さんだが、かつては紛れもなく日本の女子フィギュア界を引っ張る実力者だった。実際、数々の世界大会で12個のメダル(金=6個、銀=2個、銅=4個)を獲得している。2006年のトリノ(15位)と、2010年のバンクーバー(5位)にも五輪代表として出場経験を持つ。

 ジュニア時代を経て日本の女子フィギュア界で台頭した2004~2005シーズンはGPシリーズなどでの活躍もあって安藤人気が爆発。2007年の世界選手権ではSP、フリーともに会心の演技を見せて金メダルに輝き、日本人選手としては4人目の女王になった。

 ところがちょうどこのころにジュニア時代から「天才」と称されていた浅田選手がシニアの大会に出場するようになり、徐々に取って代わられるように主役の座を奪われていく。その安藤さんが引退を表明したのは2013年12月23日。全日本選手権で総合7位に終わり、ソチ五輪代表の座を逃したことで競技生活を終える決意を固めた。

 輝かしい経歴があり、しかも安藤人気が沸騰していた時代は彼女が出場する大会の会場に入場制限がかけられることもしばしばあったほど。女子フィギュア界で浅田選手のように「国民的ヒロイン」とまではいかないまでも、かつての安藤さんが「一時代を築いた人気者」であったことは間違いない。

 それならば今回の浅田選手のように安藤さんも女子フィギュア界の功労者として引退時には各メディアから、もっとスポットライトが当てられても良かったような気がしないでもない。だが現実は酷であった。当時、安藤さんの引退に関するニュースは各メディアで実にサラッとした形でしか報じられず、彼女の引退特番を流した放送局も皆無だった。

●「浅田選手=ベビーフェース」「安藤さん=ヒール」のイメージ

 引退時の扱いで2人に「差」が生じた理由はハッキリしている。メディア報道に助長される形で「浅田選手=ベビーフェース」「安藤さん=ヒール」のイメージが世間に浸透しているからだ。

 そういう構図を作り上げた最たる要素は、2人の私生活の違いであろう。特に安藤さんは現役時代から昨今まで数多くの浮名を流してきた。コーチを務めていたニコライ・モロゾフ氏とは結婚寸前まで行きながら結局のところ破局。その後“未婚の母”となって長女を出産し、スペインの有名フィギュアスケート選手で「貴公子」の異名を持つハビエル・フェルナンデスと真剣交際していたが、最近になってまたしても破局説が浮上している。

 フィギュアファンは圧倒的に女性が多い。私生活が派手で「奔放」なイメージが漂ってしまうと、どうしても女性ファンはその選手に自分自身を投影することができず大きく幻滅してしまう。もちろん安藤さんは何ら悪いことはしていないのだが、まず間違いなく彼女の恋愛遍歴に対してアンチ安藤ファンは強烈なほどのアレルギーを抱いている。

 その中には安藤さんが、イケメンで社会的地位のある外国人男性たちと“取っ替え引っ替え”のごとく次々と付き合えるところに嫉妬(しっと)を覚えている人もいるはず。つまりは自分がやりたくてもできないというジレンマだ。

 その一方で浅田選手には「清楚」「クリーン」などといった女性たちから見れば、つい応援したくなるイメージが強く浸透している。これまでスキャンダルは一切なく、芸能マスコミから追い掛け回されるような浮いた話もまったく聞こえてこない。清廉潔白で可憐――。プライベートでも男の影はまったく見えず、とにかくただひたすらリンクでの演技に没頭する。そういう健気な姿勢を貫くからこそ浅田選手は同性のフィギュアファンにも熱烈な支持を受けている。

 参考までに全国各地で行われるフィギュアの大会を古くから観戦行脚している女性ファンは「あくまでも勝手な個人的見解だけど」と前置きし、次のように力説している。

 「安藤美姫ってプライベートで遊んでいる感じがするし、いつもツンツンしているようで嫌い。でも真央ちゃんは私生活でもきちんとしている印象があるし、そして常に謙虚。どっちを応援したくなるかって言えば、どう考えてもやっぱり真央ちゃんでしょう。彼女は私たちが全身全霊で応援してしっかりサポートしてあげなきゃいけない。真央ちゃんは、そういう気持ちにさせられる」

●浅田選手の「第二のスケート人生」に注目

 さて、一部メディアの報道によって浅田選手とは「犬猿の仲」ともささやかれていた安藤さんは“戦友”の引退についてTwitterで、このようにコメントした。

 「まおと同じ時代にスケートができて選手として同じリンクで日本代表として滑っていられた事を誇りに思います これで終わりじゃなく第二のスケート人生の始まり!!! これからも世界中に愛と優しさを届けてね 本当にお疲れ様 そしてありがとう また一緒に滑ろうね 大好きだよ」

 すべてにおいて対照的な2人の偉大な日本人女子フィギュア選手の滑りをリアルタイムで見れたことは幸運だった。そして安藤さんとはまた大きく違った形になるであろう、浅田選手の「第二のスケート人生」に注目していきたい。





(臼北信行)


最終更新:4/13(木) 21:14
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