私が、前からいっております 

日本は、賃金が、安すぎる

ということです。

まあ、確かに、家賃や

家を含めて

(野菜・果物以外の)

物価は、

先進国で、特別に安いし、超・便利
です。

ですから、アメリカや北欧の3分の2の収入でも、

ほぼ、同等の快適さで暮らせますが、

例えば、一例が、

独身アルバイトで月の収入、15万円や

お子様2人で家族4人の、大黒柱の月給が、

40万円では

あまりにも、「庶民的レヴェル」

「中の中レヴェル」

で、

贅沢感や、

ゴージャス感

洗練さ感

憧れ感

余裕感






などが、

一般の生活には、

欠如しております。

今・現在の2倍が、理想ですが

とりあえずは、1.5倍の賃金

月給(年間所得)が約65万円になり

アルバイト・パート・契約社員などの

「時間給」が、1500円

これらが、1.5倍が、

当面の目標です。
(独身者で、
時間給; 1500円
一日 ; 7時間半労働
月 ; 22日出勤、
トータル ; 165時間労働
で、税引き後 ; 手取り約20万円位で、
ちょうど、適度な生活ができる収入です
家族持ちの主婦さんに、置き換えますと
一日5時間労働、
週四日で16日、働いて、
月に80時間勤務、
時間給1500円なら
手取り ;11万円くらい

もし、もう少し働いて、
一日6時間勤務、22日働いたら、手取り18万円くらいになり、
ご主人の給料が40万円なら、
所帯収入が、58万円になり、
少しは、外食や、貯金や、ショッピングが、
可能になります。







今の時間給千円、8時間労働、22日では、
手取りが、15万円位で、生きていくのがやっとですので、人生や、将来に、明るさが、かけてしまいます)






今の「中の中」レヴェルから、

「中の上」レヴェルに

いち早く、改善してほしいものです


というより、企業も

経営者たちも

史上最大の命令だと思って

賃上げをするべきです。

日本の独身者のアルバイト収入が、20万円だと、

アメリカの大都市の30万円くらいの生活レヴェルです


家族4人の所帯で65万円くらいの月の収入になれば、

アメリカの大都市生活の平均、

約90万円くらいの生活レヴェルと

同等位の質だと思われます






そうなって初めて、

まあまあ、快適な「中の上レヴェル」の

質の生活

人生観

が、味わえます


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「最低賃金、時給1500円なら夢ある」若者らデモ

朝日新聞デジタル 4/15(土) 20:55配信


 労働者の最低賃金を時給1500円に引き上げることを求めて運動している若者のグループ「エキタス」が15日、東京・新宿でデモをした。東京都庁近くの公園を出発し、高層ビル街や新宿駅南口、歌舞伎町などを巡りながら、「最低賃金いますぐ上げろ」「税金つかって貧困なくせ」と訴えた。

【写真】エキタスのデモを先導したサウンドカー。軽快なリズムでコールを繰り出した=15日午後、東京・新宿、吉沢龍彦撮影

 エキタスは2015年秋から活動し、20代の若者が多く参加している。小気味よいビートに訴えを乗せ、最低賃金の引き上げをはじめ、経済格差の解消や長時間労働の是正も求めている。

 今回のデモでは、既存の労働組合にも連帯を呼びかけた。「若い人が参加しやすいように、見た目を重視して遠慮してもらっていた」というのぼりや旗の持ち込みも初めて歓迎したところ、連合(日本労働組合総連合会)や全労連(全国労働組合総連合)などの傘下組合のメンバーも多く集まった。主催者の集計では約1500人が参加したという。

 都道府県ごとに定められている最低賃金は現在、最も高い東京都でも時給932円で、最低の宮崎、沖縄両県は714円と目標の1500円の半額以下。仮に時給1500円で週40時間働くと、4週間で24万円になる計算だ。

 若者たちは「1500円は『健康で文化的な最低限度の生活』に必要な最低限の金額です」「1000円じゃなくて1500円と言うのは、ちょっと夢があるから。夢があるというのは(生活の)リアリティーがあるということ」と訴えた。





(吉沢龍彦)
朝日新聞社


最終更新:4/15(土) 20:55
朝日新聞デジタル


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