日本の会社で、
このようなミステイクをするとは、
”JAL"も、地に落ちたものです。
この中でも、超・ひどいマネージメントだと思うのは、
離陸時に、一人が、トイレに、入っていて、
数に入れてなかった。
なんていうのは、
一番の、信じられない「ミス」というより
こういうことが「規則」(会社のマニュアル)の中に
入っていなかったのか、
信じられません。
空席が、複数以上あるのなら、ともかく
満杯の時に、
トイレのお客を数え忘れた何んて
猶更「冗談」
という感じです。
こういうマネージメントだから
数年前に、「ほぼ、倒産状態」に落ちいったのが、
わかるような気がいたします。
数十年やっている会社の
マニュアルが、これでは
お粗末すぎます。
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日本航空(JAL/JL、9201)は4月11日、パリで現地時間3月21日(日本時間22日)に起きた定員オーバーで出発したトラブルについて、再発防止策を国土交通省航空局(JCAB)に提出した。3月28日に国交省がJALを厳重注意したことによるもので、搭乗手続き時の本人確認の徹底や、委託先への業務実施の徹底など、3つの再発防止策を報告した。
◆パリで発生した定員オーバー
トラブルは3月21日、パリ発羽田行きJL46便(ボーイング777-300ER型機、登録番号JA732J)で定員を1人オーバーした状態で出発し、誘導路から駐機場へ戻るトラブルが発生した。現地で搭乗手続きを委託している会社の地上係員が、航空券を乗客に手渡す際の本人確認が不十分だったことや、二重発券などのミスが重なった上、機内でも客室乗務員による確認が不十分だったことで起きた。
国交省は3月28日、JALに対し再発防止策を文書で提出するよう指示。国際線での搭乗手続時と搭乗口通過時の本人確認、国内・国際線の搭乗手続でエラーが発生した場合の確認方法や、機体が移動を開始する前に機内での着席確認を徹底すること、自社と委託先の係員への徹底を求めていた。
◆自社・委託先社員の業務実施を徹底
JALは国交省に対し、国際線での搭乗手続き時や搭乗口通過時の本人確認の徹底、搭乗手続き時にエラーが発生した場合の確認を徹底するなど、再発防止策を提出。機体が移動を開始する前の乗客の着席確認や、自社と委託先社員に対し、手順に沿って業務にあたるよう徹底する。
JALは「厳重注意を受ける事案を発生させたことを大変重く受け止めており、当局に提出した対策を徹底し、再発防止に努めて参りたい」とコメントしている。
◆国内でも定員オーバー
定員オーバーのトラブルは、日本国内でも発生。直近では2016年9月30日に、福岡空港で全日本空輸(ANA/NH)の羽田行きNH256便(777-200、JA742A)で発生している。
国交省は国内の航空各社に対し、航空機が出発する際に乗客の着席やシートベルト着用状況の確認を徹底するため、3月14日から関連基準を改正。利用者にも、トイレは搭乗前に空港で済ますことや、出発時の着席とシートベルト着用の徹底を呼びかけている。
