パガーニ ウアイラ、ロードスターを初公開予定…764馬力に強化








タリアのパガーニ社は2月14日、『ウアイラ ロードスター』の概要を明らかにした。実車は3月、スイスで開催されるジュネーブモーターショー2017で初公開される。
ウアイラ ロードスターは、クーペ版の『ウアイラ』に追加されたオープンモデル。車両重量は1280kgと、クーペの1350kgよりも、70kg軽量に仕上げられた。
ルーフは2種類。ひとつは、非常に軽量なカーボンファイバー製ハードトップで、シンプルかつスピーディな装着が可能。もうひとつは、ファブリック製トップで、カーボン製のカバーが付く。
ミッドシップに収まるのは、クーペ同様、
ウアイラ ロードスターは、クーペ版の『ウアイラ』に追加されたオープンモデル。車両重量は1280kgと、クーペの1350kgよりも、70kg軽量に仕上げられた。
ルーフは2種類。ひとつは、非常に軽量なカーボンファイバー製ハードトップで、シンプルかつスピーディな装着が可能。もうひとつは、ファブリック製トップで、カーボン製のカバーが付く。
ミッドシップに収まるのは、クーペ同様、
メルセデスベンツの高性能車部門、
メルセデスAMG製の
M158型6.0リットルV型12気筒ツインターボ。
ただし、クーペよりもパワフルになっており、
最大出力764hp/6200rpm、
最大トルク102kgm/2400rpmという
圧倒的スペックを引き出す。
これは、クーペに対して、64hpの強化。
トランスミッションは7速AMTを組み合わせている。
《森脇稔》