【AFP=時事】
カナダの過去5年間の人口の伸びが、主要7か国(G7)で最も大きかったことが8日、カナダ統計局(Statistics Canada)の発表した調査で分かった。多数の移民を受け入れたことが要因だという。
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昨年行われた国勢調査によると、カナダの人口は2011年調査から170万人増え、3500万人を超えた。
人口増加分のおよそ3分の2は移民に起因し、残りの3分の1が自然増に当たるという。統計局は少子高齢化を背景に、今後数年の人口増加への移民の影響はますます高まると予想している。
【翻訳編集】 AFPBB News
