あまりにも、遅すぎます

こういう飛行場は「薄利多売方式」

にして、

まずは、徹底的に、採算度外視して、

顧客を集めることなのです。


海外航空会社が

関空をハブにしたり

新路線を拡大したり

新たに飛行機を購入したり、

リースしたり、

新たに、従業員たちを雇ったり、

転勤させたり、

新たに「常駐ホテルと契約」したり、

事務所や小売店を開店したり

いろいろするわけです。

こうなったら、こっちのものです。

そうして、


徐々に、


少しづつ、


採算が取れるように、

着陸料を、あげていけばよいのです。

真の意味でのビジネスを知らない経営者は、


毎月のバランス収支だけを気にし、


全体像をつかめていないから、


ビジネスが、下手なのです。


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<関西空港>着陸料引き下げへ 欧米便誘致や混雑緩和図る

毎日新聞 1/6(金) 22:25配信


 関西国際空港と大阪(伊丹)空港を運営する関西エアポートは6日、関空の国際線で新規就航の航空会社や新設路線に対する着陸料を3月下旬から引き下げる方針を固めた。関空の着陸料見直しは、同社が昨年4月に運営を開始して以来初めて。便数が少ない欧米便など長距離路線誘致のてこ入れのほか、就航便を空きのある時間帯に誘導し、混雑緩和を図る。

 現在の国際線着陸料は1トン当たり1990円。午前1時~同5時59分の深夜・早朝は半額とし、新規就航便などに初年度80%、2年目50%、3年目30%を割り引く制度もある。これらは3月末で期限切れを迎える。

 具体的な引き下げ内容は航空各社との協議を経て決めるが、同社は、就航便数が少ない欧米便や深夜・早朝時間帯で一層の割引を行い、欧米便誘致や混雑緩和に資する価格体系にしたい意向だ。



【吉永康朗】

最終更新:1/7(土) 8:53
毎日新聞

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