時たま、お城によっては、


小さな、模型や


ジオラマ的なものがあるようですが、


一般論として、


98%の外国人観光客は、



1) あれ、日本の城郭って(要は、天守閣)これだけなのの???


要するに、現代に残っている城郭には、


天守閣が主役で、


残りの宮殿や、


大名屋敷や、


そのほかの何十、百以上もある立派な建築物が、


残っていないので、


本当の姿を知らないのです。


日本の城郭=天守閣のみ???


と、思い込んでいるのです。


2) なあんだ、お城の中は、ちっとも、豪華じゃないんじゃない???


多くの城は、砦的役割だ


ということが、わかっていないようです。


知識の低い外国人は、


お城=キャッスル(フランスやそのロワール地方的な感覚)=宮殿のようなイメージ


豪華なインテリアを期待していたようです。


を、持っているわけです。

「日本の、お城は、たいしたことないんじゃん!」


3) 大阪城しかり


江戸城然り


本来の大きな、


巨大な敷地面積が、


知られていない。


要は、「たいしたことないなあ!!!」



と、思ってしまうわけです。

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東京国立博物館と凸版印刷、江戸城をデジタルで再現

アスキー 12/27(火) 17:40配信



東京国立博物館と凸版印刷は、江戸城の天守を高精細なCGで再現。1月4日より東京国立博物館にてCG上演を行なう。

 独立行政法人国立文化財機構東京国立博物館(東京国立博物館)と凸版印刷はは12月26日、VR作品「江戸城の天守」を作成。2017年1月4日から東京国立博物館で公開する。
 
 江戸城の天守は現存しないが、史料や歴史考証を元にデジタルで再現。石垣や瓦、金具にいたるまで、江戸城を構成する100万超の部材ひとつひとつをデジタル化。上演では専属ナビゲーターの案内のもと、図面や絵図など史料に加え、現存する文化財や伝統技術を手がかりとした再現過程を紹介。現在の東京の3D地図上に江戸城天守のデータを合成した景色も鑑賞できる。
 
 上演は東京国立博物館 東洋館地下1階「TNM & TOPPAN ミュージアムシアター」、1月4日~3月31日の予定。時間は水/木/金は12時~16時、土/日/祝・休日は11時~16時(毎正時開演、所要時間約40分、毎回定員90名)。料金は500円、中学生・小学生300円(大学生以上は博物館入館チケットが必要、一般1000円/大学生800円。
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161227-00000016-ascii-sci
 
文● 行正和義 編集●ASCII


最終更新:12/27(火) 17:40
アスキー