グーグルのシュミット氏、アイフォーン所有明かす 2016年05月25日 | 海外からお届けする海外から見た、おかしな日本/世評・報道・国際結婚・欧米・女性美!

    グーグルのシュミット氏、アイフォーン所有明かす

    2016年05月25日


    http://www.afpbb.com/articles/-/3088257?utm_source=yahoo&utm_medium=news


    AFP】
    米アップル(Apple)のティム・クック(Tim Cook
    最高経営責任者(CEO)と

    米グーグル(Google)の親会社アルファベット(Alphabet
    のエリック・シュミット(Eric Schmidt)会長が

    24日、オランダのアムステルダム(Amsterdam)で開催のセミナーにそろって登場した。

     クック氏とシュミット氏が登場したのは、アムステルダムで同日始まった新興企業とIT愛好家向けのセミナー「Startup Europe Fest」。

    もっとも、2人同時にステージに上がったわけではない。 同セミナーは1週間にわたって開催される。

     ステージに登場したシュミット氏は、ライバル社であるアップルの「iPhone(アイフォーン)」がポケットに入っていることを打ち明け、会場の笑いを誘った。


     また、参加者の挙手で、グーグルのアンドロイド(Android)端末よりも「iPhone」を持っている人の方が多いことが示されると、
    シュミット氏は「欧州でのアンドロイド独占はこんなものだ」と皮肉たっぷりに述べた。


     
     実業界上位で首位を目指すアップルとグーグル。

    世界のスマートフォン市場は、
    まったく違うビジネスモデルを掲げる両社が事実上、複占している状態だ。

    (c)AFP
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    グーグル、完全自社製スマホ「Pixel」発表 AI製品群で競合に攻勢


    【10月5日 AFP】米グーグル(Google)は4日、自社開発した新型スマートフォン「Pixel(ピクセル)」など、AI(人工知能)アシスタント機能を搭載する一連の新製品群を発表した。ハードウエア部門の強化により、アップル(Apple)やサムスン電子(Samsung Electronics)、アマゾン・ドットコム(Amazon.com)といった競合他社に挑戦状をたたきつけた形だ。
     グーグルはPixelの他、新たなアシスタント端末「ホーム(Home)」や仮想現実(VR)ヘッドセット、Wi-Fiルーターシステムの詳細も発表した。
     今回の発表は、AIを搭載した「グーグル・アシスタント(Google Assistant)」をすべてのインターネット機器をまとめる存在として位置付けるグーグルの新戦略に向けた一つの転換点となった。
     グーグルのスンダル・ピチャイ(Sundar Pichai)最高経営責任者(CEO)は、今回発表された製品群は、AIをさまざまな新型機器に搭載するという戦略の一環と説明。「われわれは、モバイルありきの世界から、AIありきの世界へと進化を遂げている」と述べた。
     Pixelは5インチまたは5.5インチのディスプレーを搭載し、米国での価格は649ドル(約6万7000円)からで、アップルの「iPhone(アイフォーン)」最新モデルと同価格帯だ。予約受け付けは4日にオーストラリア、カナダ、ドイツ、英国、米国で開始した。
     グーグルはこれまで、自社製スマートフォンの旗艦モデルを、中国の華為技術(ファーウェイ、Huawei)や韓国のLGといったハードウエア製造企業との提携の下、「ネクサス(Nexus)」ブランドとして展開してきた。
     新型スマートフォンのPixelは「中から外まですべてがグーグルによって開発された初めての携帯電話」(Pixel製品管理担当者)だという。ハードウエアと基本ソフト(OS)「アンドロイド(Android)」の双方を自社開発することにより、アップルに対するより直接的な攻勢に打って出た形だ。(c)AFP