ちょっと前に、私の自動車関連のところで、



書いたブログと、


主旨が、少し似ているかもしれません。


YouTube


を、もとにした記事からの、発展したコメントでした。


要は、アメリカの2人の自動車レヴューワーたちが、


日本最高の車、

レクサスのパフォーマンスタイプの車を試乗

しているとき、


(GTタイプの、スポーツタイプの、)


どうして、トヨタは、パフォーマンスタイプの車に


エコや、燃費を、気にさせるようなことをするのか?



「ファ*ク!」


と言っているくらいでした。



要は、何をここで言いたいのかといいますと、


この森永のこの製品を飲む(摂取する)とき、

その一瞬(5~20秒くらいの瞬間は)

1) エネルギーを即座に摂取


2) 疲れを即座に回復


3) しかも、簡単に、5~10秒で、飲める


などが、主要3つのポイントなのですが、


どこでどう間違ったのか、


(成分や効き目は、同じなのにーーー)


カロリー半分ですよ!


なんて、


「欲張りなことをしたわけです。」


冷静に考えてみてください。


このエナジー・ドリンク、ヴィタミン・ドリンク


を飲むとき、


その一っ舜


誰も、カロリーなんて、気にしておりません。


そんなことよりも、


十倍も、二十倍も、百倍も、


「神様、仏様、----

どうぞ、この疲労を即座に取り払って、

トータルの(ヴィタミンなどを含んだ)


エネルギー回復と栄養補給を、してください」


一心に、それのみなわけです。


(まず日本人は、アメリカ人に比較して、

薬をはじめ、処方箋も、インスタントや冷凍食品をはじめ、

ほぼすべてのパッケージ食品や、

あらゆる食品類の表示を、ほとんど読まないか、

あまり読みませんがーーー)


一番目立つところに、


「カロリー半分」なんて表示すれば、


なあんだ!


「あまり、効かなくなったんだ????」

「即効性も少し鈍ったんだ!」


と、勘違いも、少なからず、あるわけです。


効き目も成分も同じですが、

良いことに、カロリーは、半分ですよ!


なんて言う「うたい文句は」


医者がクリニックで、患者に直接、説明しながら、

「そういって初めて」


通用するようなたぐいなわけです。


しかし、


コンビニや、スーパーや、ガソリンスタンドなどで

販売しているようなものには、

「説明を読むのは、うざいわけです」


勘違いされやすい表示や、


「うたい文句は」


禁句であり、


禁物です。


まあ、森永は、


これによって、「レッスンしたわけです」


いつも言いますが、


「人生、失敗だけから、多くを学びます」










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ウイダーinゼリー、「奇跡的巻き返し」の裏側

東洋経済オンライン 8月21日(日)6時0分配信



 「10秒チャージ、2時間キープ」――。

 1999年、SMAP木村拓哉のCMをきっかけに、大ヒット商品となった「ウイダーinゼリー」が今、森永製菓の好業績を牽引している。

【写真】inゼリーと並ぶ森永製菓の看板商品とは?

■ 過去最高の売り上げと利益を記録

 8月10日、森永製菓は2017年3月期の第1四半期(2016年4~6月期)決算を発表した。 売上高476億円(前年同期比7%増)、営業利益52億円(同86%増)で、第1四半期として売り上げ・利益ともに過去最高となった。この結果を受け、同社は業績予想を上方修正。 通期の売上高は1889億円(期初計画比1%増)、営業利益は143億円(同24%増)となる見通しだ。

 アイスの「チョコモナカジャンボ」やチョコレートの「ダース」など、好採算の主力品が販売好調だった。中でもinゼリーの売り上げは、前年同期比28%増と絶好調。CMや店頭での積極的な広告展開が奏功した。

 inゼリーは、エネルギーやビタミンを片手で手軽に摂取できるゼリー飲料だ。1994年の発売当時、市場に競合品は見当たらず、ゼリー飲料の草分け的存在だった。

 5年後に冒頭のキャッチコピーが話題となり、定番品の座を獲得。2007年頃に売り上げのピークを迎えてからも、市場シェア4割程度を維持し続けた。

 だが、2014年3月、発売20周年を機にリニューアルを実施すると、これが思わぬ失速につながった。

失速の理由は?

 従来の「エネルギー」「マルチビタミン」「プロテイン」という機能性を軸にした商品展開から、「エネルギー」(180キロカロリー)「カロリーハーフ」(90キロカロリー)「カロリーゼロ」(0カロリー)など、カロリー別の商品展開に切り替え、パッケージデザインも英字の多いものに一新した。

 「カロリーハーフ」は、従来の「マルチビタミン」の品質を変えずに、名称とデザインを改めただけのものだったが、既存客の支持を失い大苦戦。リニューアルからわずか4か月後の7月には、再び「マルチビタミン」など機能性重視の名称に戻し、デザインも再刷新して巻き返しを図ることとなった。が、リニューアル失敗の影響は補えず、2015年3月期のinゼリーの売り上げは、前年に比べ約1割も落ち込んだ。

■ 「失敗」が営業部隊を突き動かした

 「放っておいても売れる」(同社)とされてきたinゼリーの失速は、森永製菓の営業部隊を突き動かした。

 店頭のPOP広告で、水分補給やビタミン摂取といった健康効果を積極的に訴求。飲料売り場だけでなく、サプリメントの棚やマスクの近くなど、健康にひも付けたさまざまな売り場での販売を試みた。

 一連の取り組みの成果か、前2016年3月期の売り上げは対前年で2割近く増加した。前年の落ち込みからの反動もあるとはいえ、inゼリーは息を吹き返したと言えるだろう。今2017年3月期の出だしも、前述のとおり3割近い伸び率となっている。来期以降の製造ライン増設も、検討段階に入ったという。

 今回、森永製菓は通期の業績予想を上方修正したが、下期(2016年10月~2017年3月期)だけでみると、期初の計画を据え置いている。第1四半期に想定以上に稼いだ利益は、販売促進費など今後へ向けた種まきに充てる考えだ。

 とはいえ、inゼリーやアイスなど、同社の主力品は夏場に最需要期を迎える。例年、売上高や利益は、第2もしくは第3四半期に最も大きくなる。“稼ぎ時”に第1四半期の好調を持続できれば、再度の上方修正も視界に入ってくる。

 森永製菓は、復活したinゼリーの余勢を駆って、さらなる高みを目指す。






中山 一貴




最終更新:8月21日(日)19時5分
東洋経済オンライン