細かいことはさておいて、



一般論として、



概要として言いますと、



「あなたは、考えすぎです」


「あなたは、メディアに対して

自分に対する反応に超・心配しすぎです」



私も、メディアなどに超・繊細なので、

十二分に、理解できますが、

(それは良くないことだと私自身、直さなくちゃいけない欠点です)


全体的に



日本のマスコミは、

「あなたを反日だなんて、誰も思っておりません」


海外メディアが、逆に、あなたを直接、間接的に、

「あなたを、あおってしまった結果になったのです」


例えば、日本のすべてのハーフの人たちに、


日本や、


まして、欧米の有名メディアが、


「日本で、少なからず、差別や偏見は、ありませんでしたか????-----」







と、聞いたら、


99.99%の日本のハーフの人たちは、

声をそろえて言います。


「そりゃーーーー、少なからず、ありましたよ!!!」----って、


そんな会話を、


そんな応答を、


そんな質問を、


世界的なメディアから、


しかも、



3社も、



5社も、



20社も、


質問、尋問されたら、



自分たち自身、


余計に、「自問自答」してしまいます。







ここで、くだらない幼稚な例(たとえ)を挙げますと、


例えば、


日本の疲れ切った、中年や、老夫婦たちに、

その妻たちに、質問して、


「あなたは、自分の旦那さんを今でも、

今日でも、たくさん愛していますか?」


「今日、玄関を出るとき、簡単でも、キスをしましたか」


「昨日、旦那さんと、一緒のベッドで、

隣同士で寝ましたか」


「旦那さんと、さいごにSEXをしたのはいつですか」

「毎日、四六時中、旦那さんと一緒にいたいですか」


「一緒に最低でも週に一回は、出かけますか」


「出かけるとき、手をつなぎますか」


「今でも、一緒にお風呂に入ったり、洗いっこ、しますか」




などなど、ブラぶらぶら、----


このような質問を、

外国の超有名な大手のエディターたちや、


リポーターたちに、されて、


「どうして、それでも、結婚しているのですか」


「本当に、心から、愛しているのですか」


そうまでして、「どうして一緒に住んでいるんですか?」

とか何とか、




と聞かれたら、あなたはどうしますか?


「自問自答してしまいますよね????」


あるいは、


「脅かしに近いかもしれません」


あるいは、


「ブレイン・ウォッシュ」に近いかもしれません。


「洗脳です!!!」






エリアナ・宮本さん、


宮本エリアナさん


あなたは、上記のような、

こんな感じ(例えばなしです)にも、

にているかもしれません。

日本のマスコミは、(一般論です)



誰も、あなたを、「反日」だなんて、思っておりません。l



それより、


あなたの、マスコミに対する『受け答え』が、


「舌足らず」です。


あなたが、

マスコミの前で、

「日本人じゃなくてハーフです」


という代わりに、


「私は、100%、日本人です」


「私は、100%、日本国籍です」


「私は、日本のパスポート所持者です」

などといい、そのうえで、しかし、


それから、

「しかし、人種や民族としては、

アジア系の日本人と、

アフリカ系アメリカ人との、半分半分です」


と、付け加えるべきです。


あなたの言い回しが、「間違っているのです」


あるいは、「足らないのです」


どんな国でも、

「100%、といっていない人間に、

その国の代表には、なってほしくないのです」


それは、あなたたちが誤解している

アメリカでも、同じなのです。


あなたが子供だから、

「そういうことを知らないだけです」

(アメリカに対して、夢を見ているだけです)

(例えば、しかも、アメリカの

有名俳優や、歌手たちが、

例えば、

「アメリカの兵隊なんていらない」――――なんて言った連中は、即座に、芸能界から消えています)

アメリカの州知事や都市の市長や、

大統領候補でも同じなのです。


「私は、100%、アメリカ人です」


と、言わなくては、いけないのです。


「しかし、私の先祖は、(あるいは、おじいちゃんは、などーー)アフリカのエチオピアからきて、


祖母方は、ハワイのほうから来た系統です」


とか何とか言わないとだめなのです。

あるいは、言うべきなのです。

しかし、「あくまでも、100%、アメリカ人です」


と、言わなくてはいけません。


あなたの日本や、

特に、「話題が好きな、外国のメディアに、

仕掛けられたのです」

(若いから、未熟だから、)罠にはまったのです。


そして、ネガティヴな差別や偏見とは逆に、


「ポジティヴな面も、少なからずあるのです」


御覧なさい、


「あなたは、美しいから、選ばれたじゃないですか」



「それが、最大の証拠です」


どうして美しいかって・・・・????


当たり前じゃないですか!

日本人にはない、


身長の高さ、


鼻の高さ、


目の大きさや、ぱっちり度

あご骨、


顔の小ささ、


脚の長さ、



脚のまっすぐさ



脚の美しさ、



お尻のカッコよさと美しさ、


バストの大きさと形


などなど、



ハーフであるからこそ、「勝ち得た宝物なのです」


それをいかにも、「ゼロのポジティヴさで」


「マイナス面だけ強調するのは」


完全に、違っております。


大人になったころの、中学や、高校や、



芸能界や、


モデル仲間や、


ペイジェント(ミスコンのことです)となどでは、


口に出さなくても、


背が低く、



脚も短く、


お尻もぺったんこで、


鼻も高くなく、


眼もぱっちりでなく


などなど、



日本人の「欠点を一つでも多く持っている人間たち」の

「虐めであり」


「ひがみであり」


「やっかみであるわけです」


そんな『ブス』の連中の、「ひがみ」



なんて、99%じゃなくて、



120%、無視するべきなのです。



「だって、あなたは、美しいのだから」



「それは、神様がくれた美しさだからです」


そういう「ひがみの日本人」を、



心の中で『かわいそうな日本人』



と、思ってやればよいのです。



『がんばれ、宮本エリアナ!!!!」





















ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

元ミス・ユニバース日本代表がはねのけた「反日」レッテル

女性自身 7月11日(月)6時1分配信



「私は日本(長崎県佐世保市)で生まれて日本で育ったから、日本人だと思ってる。でも、100%ではないし、はっきり日本人とも答えたくない。だって、そう答えたら、父やその家族、祖先に申し訳ない気もするから。だから、昔もいまもこう答えています。私は日本とアメリカのハーフですって」

 こう語るのは、昨年のミス・ユニバース日本代表であり、世界大会6位の美女・宮本エリアナ(22)。アフリカ系アメリカ人の父と、日本人の母の間に生まれたエリアナは、ミス・ユニバース初のハーフの日本代表としても話題になった。

 実は2年前にも一度、ミス・ユニバース長崎県大会への出場を打診されていたが、断っていた。

「そのころの私は、ミスコンに全く興味を持てなくて」(エリアナ・以下同)

 ところが、その年の春、気持ちが変わる事件が起きる。

「1歳上のステファンは、白人系アメリカ人と日本人のハーフでした。ハーフ仲間の間では、自分がいかに生きにくかったか、どんないじめを受けたかを笑い話にするのが定番でしたが、あるとき彼が真顔で『日本ってさ、居心地悪いよね』と言ったんです。『自分の居場所がわからない』ってこぼしていて……」

 彼が自ら命を断ったのは、その数日後のことだった。

「お酒に酔って首をつったと聞きました。ショックでした」

 葬儀の後、SNSを通じて、ステファンが生前、さまざまな偏見に苦しむ人たちを支え、居心地のいい社会になるように訴える活動をしていたことを知る。翌年、あらためてミス・ユニバースの打診があったとき、エリアナは出場を決意した。

「偏見に悩んで死にたいって思っているコに、私も何かできないかって考えたんです」

 長崎県大会を経て、’15年3月、日本代表に選出された彼女を待っていたのは、海外メディアの取材ラッシュだった。しかし、国内では、ネットを中心に「ハーフの日本代表ってあり?」という偏見丸出しの発言が散見されるようになる。

 ある取材で、100年後の日本について聞かれ、「もっといろんな国の方が増えると思います。その結果、いろんな差別や偏見がなくなったらいいなと思っています」と、答えたコメントは、「純日本人は少なくなる。いい意味で革命を起こしたい」と、ねじ曲げられ、センセーショナルに伝えられた。

 結果、彼女は「反日」という思いもよらないレッテルを貼られ、ネトウヨ(ネット右翼)たちに非難され、揚げ足を取られた。だが、彼女は動じない。

「慣れちゃいました(笑)。悲しくないわけじゃないけど、想定内。これが人種差別や偏見に対する問題提起のチャンスになればいいと思います」

 昨年12月、ラスベガスで開催された世界大会を経験したエリアナは、さらに大きく成長したようだ。

「私は私、ありのままでいい。日本代表だからこうしなきゃ、日本人だから、こうでなきゃって、考えなくなりました」

 他国の代表たちはもっと自由に、素直に、自分自身を表現して、輝いていた。

「それまで私自身がハーフの自分という立場にとらわれすぎていた気がしたんですね。ハーフを言い訳にしていたところもあったかもしれません。でも、世界大会に出てみたら、出場者の8~9割は、ハーフだったんですよ」

 優勝してミス・ユニバースに選ばれたフィリピン代表のピアさんは、ブラジルとフィリピンのハーフだった。

「でも、彼女はハーフであることに全く、負い目も引け目も感じていませんでした」

 大会中に仲よくなり、トップ5に入ったミス・フランスのフローラさんはアフリカ系だ。

「彼女も私同様、初めてのアフリカ系ハーフの代表ということで、母国ではとても注目されたって苦笑してました」

 彼女たちとの出会いがエリアナの新たな力になっていた。

「民族や国籍にとらわれる必要は全くないと学びましたし、私自身の視野も、とっても狭かったんだと実感しました。ひとたび世界に出てしまえば、ハーフなんて珍しくもなんともなかったんです」

 エリアナは、先日、会社を立ち上げた。起業は幼いころからの夢だったという。

「主な業務内容は、トータル・ビューティー。ミス・ユニバースで経験し、学んだウオーキングやスピーチ、マナーも含めたトータルの美をプロデュースしていきたいです」

最終更新:7月11日(月)6時1分
女性自身