まあこの記事の題材だけで、



本が、一冊かけますが、


それはそれといたしまして、


「人生好き好き」といってしまえば、

討論・論争は、なくなってしまいますが、


あえて言いますと、

自分の好きな道、


例えば、自由業の、

ミュージシャン


俳優


作家、


ダンサー

画家、

フォトグラファー

などは、

何歳までやり続けるのか、


それとも、一生なのか?


判断は難しいですが、

早くあきらめる方が、


若い方が、


方向転換は、


転職は、


しやすいです。


例えば、


38歳までは、バイトしながら、頑張るんだ!


それでもだめなら、


それから、


あきらめて、仕事に就きます。


といいますが、


現実は、

それまでに、何か技術を習得していなかったら、

96%くらい、


難関です。


低所得ゆえ、


男も女も、結婚できない場合も、

90%に近いくらい、高いです。


その人本人が、


第三者的に、自分の価値を冷静に

見つめられる能力を、


持っているならともかくも、


そんな人は、1%もいないですし、


それには、他人、先輩、業界人、専門家、先生などに、


何人も、何十人も、あらゆるところで、

質問するしかありません。

親も、

(まあ、親自体が、どの程度のレヴェルの人間か、わかりませんがーーー…)

できたら、何十回も、強く、


娘・息子たちをプッシュするしかありません。


あとは、


あとは、といいますが、


99.999%は、


所得が、不満足な一生を送るしかありません。


「夢は、あきらめちゃいけない!!!」


「天職と思ったら、とことん、努力せよ!!!」


などと、矛盾する言い方ですが、


特に、上記のような自由人的職業は、


「覚悟が必要です」


私も、長い人生、何十人に対して、


同様のアドヴァイスをしてきましたが、


私は、「はっきり言います(した)」


かつて、100%


「NO!」といってきました。


要は、「あきらめなさい!」


(もちろん、彼らの作品や、写真や、ポートフォリオや、曲、芝居・演劇、歌などなど、見たうえでの判断ですし、

長い間、見てきているから言っている判断です――――すべて、数十人、才能が、感じられませんでした)





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【貧困女子】肉体労働も俗物も苦手 シェアハウスに住みながらいまだ写真家になる夢を追い続ける自称ユーミン少女

Suits-woman.jp 6月19日(日)10時0分配信



女性誌『Suits WOMAN』で注目を集めた「貧困女子」。これは普通の毎日を送っていたのに、気がつけば“貧困”と言われる状態になってしまった女性たちの体験談。

今回お話を伺ったのは・竹内由真さん(仮名・37歳)。彼女は今まで一度もデスクワークをしたことがないと言います。現在の仕事は、都内の写真店の受付担当で、年収は120万円。シェアハウスに住みながら、写真家になる夢を追っています。

「私、高校生の時にアラーキーさんに新宿・ゴールデン街で声をかけられて、モデルになったことがあるんです。その作品は、有名なカメラ雑誌に掲載されて、学校ではスターのようにもてはやされました。アラーキーさんに写真を見せたら、“いいね、面白い写真だね、がんばりな”ってホメてくれて。名刺をいただいたのですが、それは今でも宝物です」

アラーキーさんの写真というと妖艶な女性を想像しますが、取材時の由真さんは、全体が丸々と太っています。ファンデーションが厚く塗られたメイクは、キャットアイを思わせるアイラインが引かれています。髪は黒髪のセミロングヘアで、パッツン前髪。しかし、髪の両サイドにはかなりの白髪が混じっています。ファッションは、コム デ ギャルソン風のドット柄のワンピースに、靴はヴィヴィアンのロッキンホースを思わせる厚底バレエシューズ。バッグはリメイク風のデニム素材。そこには海外バンドの缶バッジ、アメコミ風のキャラクタのアップリケ、安全ピンなどが装飾されていて、パンキッシュな雰囲気。90年代初頭に、東京・下北沢や高円寺にいた“トンがった女の子”がそのままアラフォーになったような雰囲気です。

由真さんは、都内の有名なお嬢様学校を卒業し、実家で創作活動をしていたのですが、3年前に父親と母親が相次いで亡くなりました。

「父は外資系航空会社のパイロットをしていたので、ウチはかなり裕福でした。でもかなりモテたので、あちこちに彼女がいたんです。そのうちのひとりとは、かなり深い仲になっていたようで、息子がひとりいます。彼は私の義理の弟です。彼は東京大学を卒業してからJRに入社して、その後、海外の投資銀行に就職し、今はベルギーのブリュッセルに入るそうです」

今の家族について教えてください。

「結婚して小学生の子供がいる姉がいます。私がシェアハウスで生活しているのも、実家を叩き出されたからなんですよ。姉夫婦は、両親が残してくれた世田谷区内の実家マンションに居座っています。両親が亡くなるまで、私が玄関わきの6畳の部屋に両親とずっと住んでいたのですが、姉夫婦が乗り込んできて、半年間で追い出されてしまったんです。家に帰ったら荷物が廊下にまとまって置いてあって、カギがかけ替えられていたんです」





実の姉はなぜ由真さんを追い出したのか?

「両親が亡くなった時に、姉はマンションを相続したんです。私は600万円相当の貯金をもらいました。父は女性関係に忙しかったので、思ったよりもお金がなかったんですよね。私は親が死ぬまできちんと働いたことがなかったし、これからもお勤めすることはないと思っていたので、600万円ぽっちしかお金がないことがショックでした。これは姉の旦那さんから聞いたのですが、両親は実は私に自立させたいと思っていたようです。姉は再三その話を聞かされていたので、心を鬼にして叩き出したそうです。心が鬼なのは姉ですよね。自分はサッサと高収入な旦那を捕まえてセレブ妻になっているのに、私はいつの間にか貧困女子ですよ」

ところで、お姉さんはどんな人なのですか?

「自分がキレイだと思っているバカ女ですよ。子供の頃はピアノにハマって都のコンクールを目指したり、中高では学年のトップ成績を目指したり、大学のミスコンに入賞したり、女子アナに本気でなろうとしたり。私、専業主婦、客室乗務員、女子アナウンサーが死ぬほど嫌いなんです。女じゃないと仕事にならないって、ミーハーすぎてちゃんちゃらおかしいですよ。1日何時間もピアノ弾いたり、勉強したり、バイトして学費貯めてアナウンサー学校に行ったり。もちろん才能がないから、どれも実現していません。親に対して“私はいい子です”ってコビ売ってんですよ。親も私はこの姉と比較されて、暗い子ども時代を過ごしました」

ちなみにお姉さんは由真さんと同じように、内部進学でお嬢様大学に進学。アナウンサーにはなれなかったものの、ある部品で世界的なシェアをもつBtoBの老舗企業に就職。子育てしながら仕事をし、海外出張や大規模な商談をまとめているとか。旦那様はドイツ系の機械メーカーの役員で、かなり円満な人生を過ごしているそうです。


自分は他の女子とは違う! 高すぎる自意識ゆえに由真さんダメ男との恋愛に依存してしまう……続きは続編へ。






最終更新:6月19日(日)10時0分
Suits-woman.jp