現実問題として、


よーーーーく、わかります。


先日、私の知っているカップルが、

東京、日光、京都、奈良、広島、等の後、


北海道に2日くらいで、行ったらしいですが、


感激はしておりませんでした。


これが実際の、現実です。


要は、理由は、解決方法は、

下の記事にもありますが、


1) パウダー・スキーが人気のニセコなどは、

オーストラリア人などに人気で、

これは、今日のこの会話から、外します。


2) 記事のごとく、雪があり、寒い時期は、

夏などとは、同列上には、語れません。

ですから、北海道観光を、語る際、一番最初に、

寒く雪がある季節と、その他の季節、

二つに分けてから、討論や計画を

分離して、スタートするべきです。

3) これも記事にありますが、

距離が長いので、期日が、必要です。


4) 北海道に、3週間以上旅行する人々は、別ですが、現実問題として、かわいそうですが、

サッポロは、除外するべきです。


5)北海道は、広いので、いくつかの地域に、分けて、

旅行を、話題を、計画を考えないと、

討論ができませんし、

旅行自体のスケジュールが立てられません。


6) 例えば、一例ですが、

(満足度と感激度の高い)

「富良野」

一番人気の地域、

しかも、冬じゃない季節、

しかも、天気が良い季節、

これに絞って、

季節と、日程を組めば、満足してもらえるはずです。


上記の私の友人の

アメリカ人カップルの場合、ほぼ、一日半を、


札幌に、しかも、

残雪が残る札幌で過ごしたわけですから、


北海道の印象が、当然つまらなかったはずなのです。

二度と行かないはずです。


二日の予定なら、札幌など行かず、


まっすぐ、ある地域を絞って、そこだけ行けば、


「満足度は、変わっていたはずです」


旅行会社や、


未熟な旅行者は、


函館、小樽、札幌、富良野、支笏湖、洞爺湖、摩周湖

などなど、2~3日で、全部、


しかも、外が寒く、真っ白な窓からの景色でしたら、


満足するわけがありません。


ですから、

かわいそうな町(都市)

切り捨てられる都市と地域、

が、絶対に、出てきますが、

北海道全体のためを思って、

我慢してもらうしかありません。

2日だったら、どこそこの地域、


3日だったら、どこそこの地域、

4日だったら


5日だったら、


一週間、


などなど、


すべて織り込むのではなく、


絞って、


満足いく結果に終わらせたほうが、


自国に帰っての感想や、


あるいは、リピートに、つながるわけです。


北海道のすべての地域や都市が、自己顕示欲で、


北海道全体の利益を見ない結果が、


今の現実なわけです。


現実的な短い2~3日の観光旅行では、


北海道の場合、

絶対に、あちこち、計画に組み込ませてはいけません。


「自業自得」


「身から出た錆」

の結果を招きます。

今年の3月ごろ、

違う若いアメリカ人のカップルが、

あまり知らないで、

沖縄へ行った時も、同様の結果でした。

(要は、沖縄全体を知らないわけです)

2日間でしたので、本島だけ行って、


しかも、小雨の2日間で、


満足しないで、沖縄から帰ってきました。


これもまるっきり、同様で、

よっぽどチャンスがない限り、


わざわざ、NYから、二度と沖縄へは、

行かないはずです。


2~3日だけの予定で、


北海道に行くなら、初夏の富良野周辺のみ、


沖縄に行くなら、石垣島(宮古島)のみ



とか、


最高のところのみに絞って、予定や、


アドヴァイスをすることです。


本島の沖縄で、

しかも、那覇周辺のみでは、

不満足で、帰ってきても、しょうがありません。


那覇や、沖縄本島や、

札幌の方々、ごめんなさい。


これは、観光ビジネスとしての、

理論的分析なので、失礼いたしました。



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旅行してガッカリ県ランキング「北海道」2位に物議

R25 6月9日(木)7時1分配信



6月2日、ランキングの総合サイト「gooランキング」が、「旅行でガッカリした都道府県ランキング 東京は6位」という記事を公開した。記事で紹介されているランキングは、同サイトが20~30代の男女計500人にアンケートを実施したもの。2位となってしまった「北海道」について、ネット上では物議をかもしている。

調査の結果によると、旅行をして「ガッカリした都道府県」1位は沖縄県7.2%、2位は北海道6.0%、3位は鳥取県5.4%だった。それぞれガッカリした理由が示されており、北海道については「冬の厳しさ」「広大な大地ゆえ移動時間を要し、短期旅行に向かないこと」などが挙げられていた。この結果にTwitterでは、

「冬を楽しめんのなら北海道に来るな!と声を大にして言う道外民です」
「北海道、空は綺麗で料理は美味い、名所も豊富で凄く良かったけどなあ」

と、北海道観光をしたとみられるユーザーから北海道を擁護する声が続出。一方、道民らしきユーザーからは、

「北海道出身だけど、まともに旅行しようと思ったら、移動と休養日と観光日で2週間は作らないと、まともに観光すらできないと思う」
「北海道民だけどごめんな。空気と食べ物が美味しいと思うんだけど、冬は知らない人にはほんと厳しいから、なるべく避けるか万全の対策で来てね」
「北海道民だが観光するなら札幌か函館にしとけ。変に田舎に憧れても中途半端なところだとただ何もないだけで面白くないだけだぞ」

と、道民ならではの“旅行でガッカリしない”アドバイスや流儀が寄せられた。

ちなみに、北海道庁の「北海道観光入込客数調査報告書」によれば、平成26年度の観光入込客数は、5377万人。前年度と比較して1.3%の増加で、過去最高を記録するほど観光客数が伸びているという。

北海道は、国内外から高い人気を集める日本屈指の観光地であるだけに、もともと観光客数が多いばかりか、今年3月の北海道新幹線開業と相まって、ますます注目を集めている。今回のランキングは、北海道への期待や注目度の高さが改めて浮き彫りになったともいえそうだ。

(山中一生)
(R25編集部)

※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびR25から一部抜粋したものです
※一部のコラムを除き、R25では図・表・写真付きのコラムを掲載しております

最終更新:6月9日(木)7時1分
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