私が、前から言っていることが、

記事になっております。(証明されております)

私のマンハッタンのアパートも、


毎年、約140ドル(約1.5万円くらい)過去15年、

上昇しております。(入居当時の2倍です)

それに伴って、ビルにあるジムや、

地下にあります2つ借りている倉庫

何か頼むごとの、2千円くらいのチップ

クリスマスシーズンの、数十万円に上るチップ

――――これがマンハッタンの現実です。


要は、

マンハッタンでは、

(しかし、この表の数字は、入り口にセキュリティーがないアパ-トも、含んでいるため、と、ブルックリンや、ブロンクスや、クウィーンズや、スタッツンアイランドなども、含んでいるため、低い数字ですが、---)


適度な地域のマンハッタンに限りますと、


現実的な数字は、5千ドル(53万円くらい)になります。


要は、最低年収、

$214、285 (約、2千2百万円)ないと、


マンハッタンでは、暮らせない、


というのが、本当の現実です。


マンハッタンと、ロンドンは、


本当に、ふざけた、バカにした、家賃です。



(同列には、治安が違いますので、比較はできませんがーーーー東京の、2~4倍の家賃が、マンハッタンです)

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NY市で、負担なく家賃を支払える年収はおいくら?



安田佐和子




家賃は月収の30%までとすべし、というのは定説ですよね。米住宅都市開発省(HUD)でも、適切な家賃は所得の30%と規定しています。ところが、ハーバード大学の住宅研究共同センター(Joint Center for Housing Studies)による調査では、2014年にこの30%以下を達成できなかった世帯は2130万と過去最高を更新していたというから、衝撃的。さらに、そのうち1140万世帯が所得に占める家賃の割合が50%に達していました。
では、米国の大都市に住むにあたって必要な年収はいくらなのでしょうか?スマートアセットの調査では、家賃高騰の煽りを受け全米のトップ15都市のうち30%負担が可能となる年収水準は2015年から2016年の間に13都市で上昇、3都市しか下落を確認していません。特に東から西へ人口がシフトしている最近の傾向を反映しカリフォルニア州ロサンゼルス、アリゾナ州フェニックス、テキサス州ダラスなど南西部での上昇が顕著でした。なお今回の調査でスマートアセットは適正な家賃を所得の28%とし、家賃は2ベッドルーム(2LDK)に設定しています。気になる結果は、こちら。

http://mybigappleny.com/wp-content/uploads/2016/05/15cities-e1463932287225.png
(作成:スマートアセットの調査結果を元にMy Big Apple NY)




やっぱり1位はサンフランシスコで

21万6129ドル(約2380万円)でした。

でも、サンフランシスコでの年収中央値は7万8378ドル(約860万円)ですから、

多くが家賃支払い負担に喘いでいると考えられます。

NYCは前年比で下落したとはいえ、

15万8229ドル(約1740万円)

生活費もフロリダ州マイアミと比較しても
大いに割高ですから、

到底割に合いません。

筆者もそう感じた一人で、帰国を決意したんですよね。

特に

知ってからは、

決断は間違っていなかったと確信した次第です。

意外にお手頃な都市は、

ウィンディ・シティのニックネームで知られる

イリノイ州シカゴで、

年収ベースでみると

サンフランシスコとNYCをそれぞれ

64.8%、51.9%下回ります

南部に至ってはそれぞれほぼ

5万ドル~6万ドル台(約550万~660万円)ですから、

その違いは明白ですね!

筆者の主人の家族も、

家賃高騰を理由に

ジョージア州アトランタに引っ越していきました。

南部を超える格安っぷりを発揮した都市は、

ミシガン州デトロイトです。

デフォルトから立ち上がろうとする

モーター・シティで

3万7971ドル(約420万円)、

2LDKの家賃はたったの886ドル(約9.8万円)でした。

そうはいっても、

世帯年収の中央値は2万6095ドル(約290万円)と

全米中央値の5万3482ドル(約590万円)の

半分以下ですし、

失業率も今年3月時点

5.6%と全米の5.0%ですから、

引っ越すのはためらわれてしまいますけどね。


(カバー写真:Thomas Hawk/Flickr)



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