日米通算100勝目、4試合で1失点の右腕に「彼をローテ2番手に据えるべし」
ドジャース前田健太投手が敵地ロッキーズ戦で今季3勝目を挙げ、日米通算100勝目の節目に達した。6回1死までノーヒット。 6回1/3を投げて3安打8奪三振1四球無失点の快投だった。
野茂、石井、斎藤、黒田…ドジャースでデビューした日本人投手の初戦と1年目成績一覧
前田はこれでデビューから4試合に先発し、25回1/3を投げて1失点。地元テレビ局「FOXスポーツ」によると、デビューから4試合に先発し、20イニング以上投げて1失点以下はメジャー史上初の快挙となった。試合は4-1で勝利。ドジャースファンは圧巻のピッチングを続ける前田に「和製バレンズエラ」「史上最高って日本語で何て言えばいいんだ?」など絶賛の嵐が巻き起こっている。
標高が高く打球が飛ぶため、打者優位とされるコロラドのクアーズ・フィールドで、前田がまたしても快刀乱麻のピッチングを見せた。6回1死満塁の危機を乗り切り、ドジャースが公式ツイッターで「6回裏にケンタ・マエダがピンチをしのぐ。7回に4-0リードで突入」とレポートすると、早くもファンは大興奮となった。
「満塁をしのいだのは5回1/3を(無安打)よりも感銘的だ」
「とても力強いピッチング。ここまで偉大な仕事ぶりだ」
「彼をローテーションの2番手に据えるべし。カズミアーを捨てろ!」
野茂、石井、斎藤、黒田…ドジャースでデビューした日本人投手の初戦と1年目成績一覧
前田はこれでデビューから4試合に先発し、25回1/3を投げて1失点。地元テレビ局「FOXスポーツ」によると、デビューから4試合に先発し、20イニング以上投げて1失点以下はメジャー史上初の快挙となった。試合は4-1で勝利。ドジャースファンは圧巻のピッチングを続ける前田に「和製バレンズエラ」「史上最高って日本語で何て言えばいいんだ?」など絶賛の嵐が巻き起こっている。
標高が高く打球が飛ぶため、打者優位とされるコロラドのクアーズ・フィールドで、前田がまたしても快刀乱麻のピッチングを見せた。6回1死満塁の危機を乗り切り、ドジャースが公式ツイッターで「6回裏にケンタ・マエダがピンチをしのぐ。7回に4-0リードで突入」とレポートすると、早くもファンは大興奮となった。
「満塁をしのいだのは5回1/3を(無安打)よりも感銘的だ」
「とても力強いピッチング。ここまで偉大な仕事ぶりだ」
「彼をローテーションの2番手に据えるべし。カズミアーを捨てろ!」
伝説の左腕に喩える声も「日本のバレンズエラ」
絶賛のメッセージが飛び交い、先発ローテ2番手の左腕カズミアーよりも前田が上という声も出た。日本語で「マエケン」というハッシュタグを添えるファンもいるほど、前田人気は高まっている。
6回1/3を投げて3安打8奪三振1四球無失点の快投の末、勝利投手の権利を持ったまま94球でマウンドを下りたことをチーム公式ツイッターが伝えると、ファンは更に熱狂。「GOAT(史上最高)って日本語で何て言ったらいいんだろう」という声から、「マエダはグリンキーより上」「ザック? 誰だっけ」というメッセージも登場。昨季、メジャー最優秀防御率を記録し、ドジャースからダイヤモンドバックスに移籍してしまったエース右腕ザック・グリンキーより上という意見も出た。
試合前にリーグトップの0.47だった防御率は0.36まで下がった。そして、リリーフ陣が踏ん張り、前田は3勝目を手にした。
ドジャースは公式ツイッターで、メジャーデビュー後に先発4試合で1失点の投手がMLB史上初の快挙となったことを報告すると、ドジャースファンはさらに絶賛の嵐。「日本のバレンズエラ」「マエダマニアの時間だろう?」「マエダは本物だ。17勝できる」など興奮のメッセージを寄せている。
バレンズエラは1981年にドジャースで新人としてMLB最長の開幕8連勝を記録した伝説のメキシコ人左腕。史上初めて新人王とサイ・ヤング賞を同時受賞したレジェンドに喩える声も上がった前田は、ロサンゼルスで早くもスーパースター級の人気となっているようだ。
6回1/3を投げて3安打8奪三振1四球無失点の快投の末、勝利投手の権利を持ったまま94球でマウンドを下りたことをチーム公式ツイッターが伝えると、ファンは更に熱狂。「GOAT(史上最高)って日本語で何て言ったらいいんだろう」という声から、「マエダはグリンキーより上」「ザック? 誰だっけ」というメッセージも登場。昨季、メジャー最優秀防御率を記録し、ドジャースからダイヤモンドバックスに移籍してしまったエース右腕ザック・グリンキーより上という意見も出た。
試合前にリーグトップの0.47だった防御率は0.36まで下がった。そして、リリーフ陣が踏ん張り、前田は3勝目を手にした。
ドジャースは公式ツイッターで、メジャーデビュー後に先発4試合で1失点の投手がMLB史上初の快挙となったことを報告すると、ドジャースファンはさらに絶賛の嵐。「日本のバレンズエラ」「マエダマニアの時間だろう?」「マエダは本物だ。17勝できる」など興奮のメッセージを寄せている。
バレンズエラは1981年にドジャースで新人としてMLB最長の開幕8連勝を記録した伝説のメキシコ人左腕。史上初めて新人王とサイ・ヤング賞を同時受賞したレジェンドに喩える声も上がった前田は、ロサンゼルスで早くもスーパースター級の人気となっているようだ。
フルカウント編集部●文 text by Full-Count