「当然です!」マツダのロードスター、世界カー・オブ・ザ・イヤー


世界の目は、正しいです。

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マツダのロードスター、世界カー・オブ・ザ・イヤー受賞

朝日新聞デジタル 3月25日(金)0時10分配信
 マツダは25日、ロードスター(海外名・MX―5)が「2016年世界カー・オブ・ザ・イヤー」に選ばれたと発表した。マツダ車では08年のデミオに続いて2度目の受賞となる。同時にデザイン部門の「世界カー・デザイン・オブ・ザ・イヤー」も受賞した。

【写真】2016年世界カー・オブ・ザ・イヤーの発表会場で、トロフィーを受け取ったマツダの毛籠(もろ)勝弘常務執行役員とロードスター=同社提供

 開催中のニューヨーク国際自動車ショーで、現地時間24日に発表があった。主催団体によると、デザインや優れた操作性が評価されたという。

 ロードスターは89年に発売された小型スポーツカー。「世界で最も多く生産された2人乗り小型オープンカー」としてギネス世界記録に認定されている。受賞したのは4代目で、15年5月に10年ぶりに全面改良して売り出された。15~16年の日本カー・オブ・ザ・イヤーも受賞している。

 世界カー・オブ・ザ・イヤーは、世界各国の自動車ジャーナリストが選ぶもので、日本車では過去に日産自動車のリーフやトヨタ自動車のレクサスLS460が受賞した。今回はロードスターのほか、アウディのA4と、メルセデス・ベンツのGLCが最終候補に残っていた。

 マツダの毛籠(もろ)勝弘常務執行役員は「マツダブランドの象徴であるロードスターが選ばれて非常に光栄」とコメントした。(木村和規)
朝日新聞社
最終更新:3月25日(金)20時46分
朝日新聞デジタル