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以前は、日本には、世界一流クラス、
と呼べるギターリストは、
全分野で、存在しませんでした。
私のように、アメリカに、特に、２大都市、ロスと、ニューヨークにおりますと、
過去４０年の間、私の家に滞在した人々から、
知り合った人々、
仕事関係で知った人々、
などなど、
ギターを勉強しに、アメリカに来た男性たちは、数知りません。
皆全員が、無名のアメリカ人たちの、「すごさ」に感嘆し、
恐怖感を感じ、
自分たちのレヴェルに、愕然とし、
DNAを、疑い、
結局、（プロになろうと志した）
ギター自体をあきらめた人々が、ほとんどです。
そのぐらい、
当時でいうところの、
日米のバスケットボールのレヴェルの違いくらい、
という感じでした。
しかし、近年、へヴィーメタルや、速弾きタイプのプロで、
まあまあ、という日本人・プロのギターリストは、出現してきました。
一番驚きますのは、
「コピー」
という但し書きですが、
すごい、素人、アマチュア・ギターリストが、
数人、
数十人、
日本の若者の中には、現れてきました。
「心から、うれしいです」
悲しいのは、
いまだに、
プロのジャズ関係では、良いギターリストは、出現しておりません。
クラシック・ギターも、ちょっと、首をかしげます。
コピー
カヴァー
なんであろうと、
「完コピ」して、
技術のみならず、
「乗り」
「音楽性」
まで、達成してください。
若者、素人、アマチュア・ギターリスト『がんばれ！！！！』
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