東京湾、
東京都内に流れる川
琵琶湖
これらは、
最優先事項として、
官民一体となって、
いかにして、
早く、
低コストで、
クリーンにする技術を、開発するべきです。
Published on Feb 11, 2014




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琵琶湖の深呼吸やっと確認 全循環、07年以来の遅さ
京都新聞 3月14日(月)23時10分配信
滋賀県は14日、琵琶湖で表層の水と湖底の水が完全に混ざり合う「全循環」を確認したと発表した。深い湖底まで酸素が行き届く年に一度の貴重な現象で、例年1~2月に確認できていたが、今年は暖冬の影響で遅れていた。
この日、琵琶湖環境科学研究センター(大津市)が、高島市今津沖の「第一湖盆」と呼ばれる北湖の最も深い一帯を調査。水深約90メートルの2地点で、湖底付近の溶存酸素濃度が湖水1リットルあたり10・1~10・3ミリグラムを記録し、表層の濃度とほぼ同じ値となったことから判断した。
全循環の大幅な遅れは2007年以来。同年の秋から冬にかけて同湖盆の湖底が低酸素化し、イサザやスジエビの大量死が見つかっている。同センター環境監視部門の田中明夫部門長は「台風なども湖中に大きな影響を与えるので、全循環の遅れと低酸素化の関係は明らかになっていないが、今後も継続して調べたい」と話した。
この日、琵琶湖環境科学研究センター(大津市)が、高島市今津沖の「第一湖盆」と呼ばれる北湖の最も深い一帯を調査。水深約90メートルの2地点で、湖底付近の溶存酸素濃度が湖水1リットルあたり10・1~10・3ミリグラムを記録し、表層の濃度とほぼ同じ値となったことから判断した。
全循環の大幅な遅れは2007年以来。同年の秋から冬にかけて同湖盆の湖底が低酸素化し、イサザやスジエビの大量死が見つかっている。同センター環境監視部門の田中明夫部門長は「台風なども湖中に大きな影響を与えるので、全循環の遅れと低酸素化の関係は明らかになっていないが、今後も継続して調べたい」と話した。
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「びわ湖の日」の1日、県漁業協同組合連合会が県内27カ所の漁港周辺で水草の除去や清掃に取り組んだ。激しい雨の中、79隻の船が活動に参加。約1300人が参加し、湖上のごみなどを拾い集めた。
県漁連の「びわ湖をきれいにする運動」は今年で45回目。
大津市本堅田2丁目の堅田漁港では、滋賀ふるさと観光大使の歌手西川貴教さんや三日月大造知事、越直美大津市長も参加し、ペットボトルや空き缶が入ったごみ袋をバケツリレーし、トラックに移した。
この後、西川さんは県庁を訪問。毎年9月に草津市で開いている野外音楽イベント「イナズマロックフェス」の収益を活用し、県の外来魚回収作業に使う軽トラック1台を寄贈した。
西川さんは「これまでのびわ湖の日の清掃で県内を回り、外来魚を集めるトラックが足りないと聞いていた。台数が増えれば県民の協力も広がるのではと思った」と話していた。
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