<グルメしょうゆ>ロブション;仏三つ星シェフの監修で新開発

BizBuz 2月10日(水)17時26分配信
 世界的なフレンチシェフのジョエル・ロブションさんが監修し、洋食にも合うしょうゆをヤマサ醤油が開発し、「ヤマサ 鮮度の一滴 グルメしょうゆ」として今月中旬に発売する。300ミリリットル入りで希望小売価格は450円(税抜き)。

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 同社は、和食のみならず、洋風料理にも使えて海外の人も楽しめる「新しい味わいのプレミアムなしょうゆ」を作りたいと、ロブションさんに監修を依頼。「減塩化」「もっと口当たりをまろやかに」「使用する原料は可能な限りヘルシーに」をテーマに開発した。
 同社の「重ね仕込しょうゆ本懐石」をベースに、リンゴとザクロ、サクランボの3種類の果実を加えることで、自然な甘みとまろやかな口当たりを実現し、赤ワインやチキン、シイタケのエキスなどをブレンドし、コクとうま味を加えたのが特徴。ステーキやハンバーグなどの肉料理、オムレツや目玉焼きなどの卵料理、揚げ物や魚料理など、洋風から和風まで幅広いメニューに使うことができる。塩分も減塩しょうゆと同等(9%)に抑えた。
 ロブションさんはこの日、東京都内で開かれた発表会に出席し、「試食のとき、あまりにもおいしくてスプーンで何回も味見をしてしまったほど。皆さん、味わってみたら驚かれると思う」をその出来に自信を見せた。
最終更新:2月10日(水)17時26分
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