以前にも、ブログいたしましたが、
アメリカに住む人間
(アメリカ人(国民・市民)や、
アメリカ人になろうとする人たち(なりたいと思う人たち)
あるいは、短期・長期滞在者、
あるいは、別宅として、
投資として、など）
は、ほとんどの人たちが、
お金・財産・家
これが最大の人生のゴールの人たちが
上記のタイプ(???)の人たちであり、
アメリカ人になりたいという人たちです。
こう書くと、
三太さん、そうじゃない人間なんて、この世にいるんですか?
私の言いたいのは、お金(家)が好きな『
度合いの話』をしているのです。
人類みな、お金がすきです。
人類みな、おいしいもんが好きです。
人類みな、眠ることが好きです。
人類みな、恋愛が好きです。
人類みな、健康が好きです。
要するに、
好き、といっても、『度合いの問題なのです』
まあ、話は、相当、延長しましたが、
このようにアメリカ人の多くの理想は、
マイホームをライト・オン・ザ・ビーチ
日本語でいうところの『オーシャン・フロント』に
家を持つことが最大の夢なわけです。
ですから、
東でも、西でも、
海岸沿いに家が、何百万軒も、立っております。
安全(???)であろうと思われているところから、
このヴィデオのようなクリフ(崖っぷち)に、立っているような家々、
(こう見ますと、日本語で、『崖っぷち』とは、よく言ったものです)
ピン・きりです。
今日、このブログで言いたいことは、
アメリカ人は、このようなところに立つ家々を、
誰からも強制されず、
自分の意志で、買いながら、
何かあると、市や、郡を、訴えて、金銭を、勝ち取る、
という行動・態度です。
『お金が平均より好きな人間たちは、
お金に執着する度合いも、一般人の５倍、１０倍もあります。
失ったモノを、取り戻そうとするため、
それゆえ、１０倍・２０倍も、訴訟に訴えかけます』
しかも、
けんかの仕方（要するに訴訟の仕方)を
世界一知っているのが、一般のアメリカ人ですから、
勝ち取るために、
お金を戻すために、
最善の方法を取ります。
たいていは、一軒ではありませんから、
グループ訴訟
を、致します。
（日本でも、最近は、アメリカナイズされた若い弁護士事務所は、
『グループ訴訟』は、勝ち分が、相当ありますので、
額が大きいので、
自分たちの方から、『営業』いたします。）
それが、アメリカ人です。
『ああ、桑原、桑原!!!』
これが、資本主義、民主主義、自由主義の末路です。
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