似たような運び屋は、



世界に、何十万件も、ありますが、


これが、無罪となると、


次からの似たような件は、


凡例として、無罪になるのではないでしょうか???









<逆転無罪>覚醒剤密輸でスペイン国籍の男性被告 東京高裁

毎日新聞 12月22日(火)19時23分配信
 覚醒剤約1キロをウガンダから密輸したとして覚せい剤取締法違反(営利目的輸入)などに問われたスペイン国籍の男性被告(34)の控訴審判決で、東京高裁は22日、懲役8年、罰金300万円とした裁判員裁判の1審・千葉地裁判決を破棄し、無罪を言い渡した。井上弘通裁判長は「故意を認めるには合理的な疑いが残り、1審判決は事実誤認がある」と述べた。

 被告は2014年9月にコーヒー豆の袋に隠した覚醒剤を成田空港に持ち込んだとして起訴された。被告は「袋の中に覚醒剤が入っていることは知らなかった。ウガンダ政府関係者から日本に書類を運ぶように依頼され、コーヒー豆の袋も土産品として渡された」と否認。1審は「被告は違法薬物の可能性を認識していた」として有罪としたが、高裁は「1審判決の推認は唐突で、論理の飛躍がある」として逆転無罪とした。【山下俊輔】
最終更新:12月22日(火)19時23分
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