【ベルリン時事】国連人権高等弁務官事務所は9日、政府側と親ロシア派が昨年4月から交戦してきたウクライナ東部での死者が9000人を超えたと明らかにした。
同事務所はここ数カ月「敵対行為の大幅な減少」が見られ、民間人の犠牲者も減っていると指摘。ただ、市民が地雷などの爆発装置の被害に遭うケースが目立っており、地雷除去を進めるよう訴えた。
同事務所はここ数カ月「敵対行為の大幅な減少」が見られ、民間人の犠牲者も減っていると指摘。ただ、市民が地雷などの爆発装置の被害に遭うケースが目立っており、地雷除去を進めるよう訴えた。