「スプリント売りたくない」=ソフトバンクグループの孫社長
【ニューヨーク時事】「スプリントは売りたくない」―。ソフトバンクグループの孫正義社長は4日、子会社の米携帯電話大手スプリントの4~6月期決算に関する電話会見で、米市場から撤退する考えはないと表明した。
スプリントは6月末時点の契約件数でライバルのTモバイルUSに抜かれ、業界4位に転落したことがこの日判明。また、起死回生策として検討していた、Tモバイル買収も米規制当局の反対で失敗しており、米国からの撤退観測が絶えない
スプリントは6月末時点の契約件数でライバルのTモバイルUSに抜かれ、業界4位に転落したことがこの日判明。また、起死回生策として検討していた、Tモバイル買収も米規制当局の反対で失敗しており、米国からの撤退観測が絶えない
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20年前、NTTが、
アメリカのATTを、持っておりましたが、
手放したり、
日本の会社の大手アメリカの
通信や
メディア
などの買収には、
副業程度の、感覚では、経営できません。
孫さんくらいでも、
片手間では、
手放すしか方法は、ありません。
経営立て直しには、
ニューヨークに住んで、
徹底的に、てこ入れしないと、やっていけません。
甘くは、ありません。
孫さんにとって、
日本で、
日本企業で、
日本人従業員を使い、
日本のマーケットが主体で、
その余剰分で、
海外に、投資するくらいが、関の山です。
日本での事業が、
いかに、アメリカや、
海外でやるかより、
やりやすいかが、納得したはずです。