少女時代の英女王がナチス式敬礼 大衆紙報道に論議

CNN.co.jp 7月19日(日)11時24分配信
    写真は、Sun紙(英国)
ロンドン(CNN) 英大衆紙サンはこのほど、エリザベス女王が少女時代、ナチス式の敬礼でポーズを取ったビデオと写真を公表した。家族でくつろぐ場面だったとみられ、王室は80年以上前のプライベートな映像が流出したことに不快感を示している。

ビデオは1933年、女王が6歳前後の時にスコットランドのバルモラル城で撮影されたとみられる。当時ドイツではヒトラーが首相に就任し、ナチス政権が誕生したばかりだった。

長さ17秒間のビデオに、当時の女王と母親(後のエリザベス皇太后)、妹マーガレット王女、伯父のエドワード王子(後の国王エドワード8世)が映っている。エドワード王子に促されて女王ら3人がナチス式敬礼をした後、王子自身もこれに加わっている。

エドワード王子は1936年に王位を継承したが、離婚歴のある米国人ウォリス・シンプソン夫人と結婚するために退位した。ナチスに共感を寄せていたとされ、37年にはドイツでヒトラーと会談した。

サンはウェブサイト上でビデオを公表し、さらにその一場面をとらえた写真を新聞の一面に掲載。ロンドンの歴史学者の話として「王室への重大な疑問を生じさせる史料だ」と伝えた。ビデオは数年前に作られた複製だとする一方、撮影者や入手経路には言及していない。

王室は、女王らが当時のニュースなどで目にしたポーズを無邪気にまねていただけだと述べ、「だれもその後の展開を予測してはいなかった」と強調した。

エリザベス女王は今年6月、夫のフィリップ殿下とともにドイツを訪問し、ナチスの強制収容所跡などを訪れた。




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この写真を見ますと、


彼女(現在の女王様)だけでなく、

母親(エリザベス皇太后)も、オジサマも、されていたということは、

それが、英国王室の通例でもあり、

正式でもあり、

それを子供の女王(現在のエリザベス女王)が、

教え込まれた、

ということです。

要するに、たまたま、一回だけ、

彼女だけ、


このような敬礼をしたというのとは、違います。


しかし、


欧米は、

特にイギリスの『サン紙』をはじめ、


(要するに、ゴシップ記事専門の、


日本にはない、特別な新聞ということです。)

このようなゴシップ記事専門のタブロイド紙というものは、


少しは、


たまには、


若いうちは、

教養のないうちは、

少しは、許されても、

いくら言論の自由とはいえ、


節操


常識、


礼儀、

エレガントさ、

世の中、すべて、あからさまにすればよい、という思想、発想

これらには、疑問です。









    最終更新:7月19日(日)11時24分
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