憲法に違反しているとしても、
安倍政権のやり方に反対している日本人は、
尖閣諸島問題、
東シナ海の大陸棚で資源採掘問題、
南シナ海と、その周辺での急激な軍事施設と軍備の拡大と拡張
の問題へは、
高校生のごとく、
夢を見ながら、
そのくせ
解決策は、ひとつもないというのは、
大人の世界では、成り立ちません。
大人の世界では、
大人のビジネスの世界では、
もし、
反対意見、
反対評論、
の場合、
同時に、
現実的で、
効果的で、
最短で、
最良の代替案を、出さなくては、いけません。
これらがないのは、
反対する権利がありません。
日本人は、
昼間っから、お隣の国のメロドラマに、うつつをぬかし、
世界平和が、『棚から牡丹餅』的に、
手に入ると思っているのです。
45年前に、イザヤ・ベンダサンが、
言っておりましたが、
日本人は、
『水と、
空気と、
安全が、
タダだと思っている』
といっておりましたが、
45年前と、何ら変わっておりません。
戦後の教育と、
日和見主義の学者たちや、評論家たちが、
世間と世界を知らずに、
言い続けた結果です。
現実を、見ないで、夢を見ていると、取り返しのつかないことになります。
世界経済は、
国際外交は、
地球の平和は、
甘くは、ありません。
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憲法学者の長谷部恭男早大教授と小林節慶大名誉教授は15日、日本記者クラブで記者会見し、集団的自衛権の行使を可能とする安全保障関連法案について「憲法違反」との見解を重ねて示した。この中で、小林氏は「憲法を無視した政治を行おうとする以上、独裁の始まりだ」と安倍政権を痛烈に批判した。
長谷部氏は、安全保障関連法案を「合憲」とする9日の政府見解について「何ら批判への応答になっていない。反論できないことを、むしろ如実に示したものだ」と酷評。小林氏は、政府見解が合憲と判断する根拠として最高裁による1959年の砂川判決を挙げたことに触れ、「引用は珍妙だ。(裁判で)日本の集団的自衛権はどこにも問われていない」と指摘した。
長谷部氏は、自身を含む安保法案反対派の憲法学者に与党内から批判が出ていることにも言及し、「今の与党の政治家の方々は、都合の悪いことを言ったときには侮蔑の言葉を投げ付ける」と不快感を示した。
長谷部氏は、安全保障関連法案を「合憲」とする9日の政府見解について「何ら批判への応答になっていない。反論できないことを、むしろ如実に示したものだ」と酷評。小林氏は、政府見解が合憲と判断する根拠として最高裁による1959年の砂川判決を挙げたことに触れ、「引用は珍妙だ。(裁判で)日本の集団的自衛権はどこにも問われていない」と指摘した。
長谷部氏は、自身を含む安保法案反対派の憲法学者に与党内から批判が出ていることにも言及し、「今の与党の政治家の方々は、都合の悪いことを言ったときには侮蔑の言葉を投げ付ける」と不快感を示した。



