フランス文化省が選ぶ若手芸術家の登竜門「在ローマ・フランス・アカデミー滞在者(ローマ賞)」の音楽作曲部門に、作曲家の酒井健治さん(37)が選ばれたことが26日、分かった。同賞は受賞者が奨学金でローマに1年間滞在、創作活動に励む制度。
酒井さんは大阪府出身。京都市立芸大を卒業後、フランスに留学し、2012年にはエリザベート王妃国際音楽コンクール作曲部門でグランプリに輝いた。所属事務所によると、酒井さんは9月からローマで活動する。
酒井さんは大阪府出身。京都市立芸大を卒業後、フランスに留学し、2012年にはエリザベート王妃国際音楽コンクール作曲部門でグランプリに輝いた。所属事務所によると、酒井さんは9月からローマで活動する。
