新型レジェンドは、新世代ハイブリッド4WDでフル装備なのにプライスも魅力的!

clicccar 5月3日(日)19時10分配信


本当に、もったいないです。
あらゆる意味で、及第点があげられるのに、
フロントの顔、
トラック並みの顔です。
いつも同じことを書いておりますが、
これが、良いと思っているホンダの経営者や、デザイン室の感覚を疑います。

もしこのフロント・グリルが、ジャグアーや、
マセラッティー、アストン・マーチン、BMW,
並みになれたら、
計画の、3倍売れます。

「ああ、もったいない!!!!」
車は、デザインで買うのです。
それから、
スペックに行くのです。
そして、
内装や
運転、
品質、
信頼性、
値段。
いくら、技術が良くても、買おうという食指が、動かなかったら、
カタログを見ようとも、
ネットで、いろいろ、調べようとも、そういう調べたい、
欲しいな、
などというリストに入りませんので、
売れる以前の問題です。

経営の、
商売の、
営業の、
企画・デザイン

などの、
優先順位が判らない人たちは、
いくら売ろうと思ってもだめです。
同じホンダでも、頑張っている人たちが、かわいそうです。






イメージ 1
イメージ 2
イメージ 3
イメージ 4
イメージ 5
イメージ 6




2012年6月、ホンダは後継がないまま、先代レジェンドの生産を終了しました。フラッグシップを失うこと数年余り、この度発表された新型レジェンドは、まさしくホンダの最新技術を満載して生まれ変わりました。スポーツハイブリッドSH-AWDやホンダセンシングといった新システムで、新世代のスポーツ&エコ性能や安全性能を具現化したのです。

【画像をすべて表示】

更に新型レジェンドでは、ホンダのフラッグシップとして、乗り手に対するホスピタリティにも磨きをかけてきました。贅沢な本革シートを標準装備するとともに、室内空間も拡大して優雅で快適な空間を実現。またシフトレバーを廃止して新しいセレクター方式を採用する等、先進的なドライバーインターフェースにも注目です。これでこのプライスとは、相当思い切っていますゾ!

■優雅な室内空間と新しいインターフェース

重めの運転席ドアをドンと閉めると、標準の本革シートと静寂が迎えてくれます。ソフトパットを多用したラウンド形状の大型インパネは、包まれ感と上質感を演出。オーソドックスでシャープな2眼メーターも、品格を高めています。センターコンソールにはお馴染みのシフトレバーはなく、新たにスイッチ式のギアセレクターを配置して、操作面でも新方法を採用しています。

室内空間も、ホイールベース延伸と全幅増により拡大。特にリアシートは足元が70mmも広がり、本革の肌触りと相まって優雅な気分に浸れます。収納でもホンダらしさが発揮されており、グローブボックス内には取り外し可能なトレーがセットされ、使い方はお好み次第。トランクはバッテリー搭載のためスルー機能はつかないものの、十分な容量を確保しています。

■ハイブリッド4WDのフル装備としては割安な価格設定

新型レジェンドは、「ハイブリッドEX」という単一グレード構成で、車両価格は680万円となっています。装備は極めて充実しており、外装ではジュエルアイLEDヘッドライト、内装では本革シートやホンダインターナビ&クレル製高級オーディオ、更に最新の運転支援システム・ホンダセンシングまで標準装備という豪華振り。買い足すのはフロアマットだけと言っても、過言ではありません。

価格をライバルと比較すると、日産フーガハイブリッドが同等装備で約665万円と約15万円割安な設定となっています。ただフーガハイブリッドは、1モーター2クラッチ式のFRで、4WDではありません。また運転支援機能も、最新のホンダの方が優秀。新型レジェンドは、V6ハイブリッド+4WDのフル装備としては、割安な価格設定だと感じる次第です。
拓波幸としひろ

    最終更新:5月3日(日)19時10分
    clicccar