本当に、もったいないです。
あらゆる意味で、及第点があげられるのに、
フロントの顔、
トラック並みの顔です。
いつも同じことを書いておりますが、
これが、良いと思っているホンダの経営者や、デザイン室の感覚を疑います。
もしこのフロント・グリルが、ジャグアーや、
マセラッティー、アストン・マーチン、BMW,
並みになれたら、
計画の、3倍売れます。
「ああ、もったいない!!!!」
車は、デザインで買うのです。
それから、
スペックに行くのです。
そして、
内装や
運転、
品質、
信頼性、
値段。
いくら、技術が良くても、買おうという食指が、動かなかったら、
カタログを見ようとも、
ネットで、いろいろ、調べようとも、そういう調べたい、
欲しいな、
などというリストに入りませんので、
売れる以前の問題です。
経営の、
商売の、
営業の、
企画・デザイン
などの、
優先順位が判らない人たちは、
いくら売ろうと思ってもだめです。
同じホンダでも、頑張っている人たちが、かわいそうです。






2012年6月、ホンダは後継がないまま、先代レジェンドの生産を終了しました。フラッグシップを失うこと数年余り、この度発表された新型レジェンドは、まさしくホンダの最新技術を満載して生まれ変わりました。スポーツハイブリッドSH-AWDやホンダセンシングといった新システムで、新世代のスポーツ&エコ性能や安全性能を具現化したのです。
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更に新型レジェンドでは、ホンダのフラッグシップとして、乗り手に対するホスピタリティにも磨きをかけてきました。贅沢な本革シートを標準装備するとともに、室内空間も拡大して優雅で快適な空間を実現。またシフトレバーを廃止して新しいセレクター方式を採用する等、先進的なドライバーインターフェースにも注目です。これでこのプライスとは、相当思い切っていますゾ!
■優雅な室内空間と新しいインターフェース
重めの運転席ドアをドンと閉めると、標準の本革シートと静寂が迎えてくれます。ソフトパットを多用したラウンド形状の大型インパネは、包まれ感と上質感を演出。オーソドックスでシャープな2眼メーターも、品格を高めています。センターコンソールにはお馴染みのシフトレバーはなく、新たにスイッチ式のギアセレクターを配置して、操作面でも新方法を採用しています。
室内空間も、ホイールベース延伸と全幅増により拡大。特にリアシートは足元が70mmも広がり、本革の肌触りと相まって優雅な気分に浸れます。収納でもホンダらしさが発揮されており、グローブボックス内には取り外し可能なトレーがセットされ、使い方はお好み次第。トランクはバッテリー搭載のためスルー機能はつかないものの、十分な容量を確保しています。
■ハイブリッド4WDのフル装備としては割安な価格設定
新型レジェンドは、「ハイブリッドEX」という単一グレード構成で、車両価格は680万円となっています。装備は極めて充実しており、外装ではジュエルアイLEDヘッドライト、内装では本革シートやホンダインターナビ&クレル製高級オーディオ、更に最新の運転支援システム・ホンダセンシングまで標準装備という豪華振り。買い足すのはフロアマットだけと言っても、過言ではありません。
価格をライバルと比較すると、日産フーガハイブリッドが同等装備で約665万円と約15万円割安な設定となっています。ただフーガハイブリッドは、1モーター2クラッチ式のFRで、4WDではありません。また運転支援機能も、最新のホンダの方が優秀。新型レジェンドは、V6ハイブリッド+4WDのフル装備としては、割安な価格設定だと感じる次第です。
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更に新型レジェンドでは、ホンダのフラッグシップとして、乗り手に対するホスピタリティにも磨きをかけてきました。贅沢な本革シートを標準装備するとともに、室内空間も拡大して優雅で快適な空間を実現。またシフトレバーを廃止して新しいセレクター方式を採用する等、先進的なドライバーインターフェースにも注目です。これでこのプライスとは、相当思い切っていますゾ!
■優雅な室内空間と新しいインターフェース
重めの運転席ドアをドンと閉めると、標準の本革シートと静寂が迎えてくれます。ソフトパットを多用したラウンド形状の大型インパネは、包まれ感と上質感を演出。オーソドックスでシャープな2眼メーターも、品格を高めています。センターコンソールにはお馴染みのシフトレバーはなく、新たにスイッチ式のギアセレクターを配置して、操作面でも新方法を採用しています。
室内空間も、ホイールベース延伸と全幅増により拡大。特にリアシートは足元が70mmも広がり、本革の肌触りと相まって優雅な気分に浸れます。収納でもホンダらしさが発揮されており、グローブボックス内には取り外し可能なトレーがセットされ、使い方はお好み次第。トランクはバッテリー搭載のためスルー機能はつかないものの、十分な容量を確保しています。
■ハイブリッド4WDのフル装備としては割安な価格設定
新型レジェンドは、「ハイブリッドEX」という単一グレード構成で、車両価格は680万円となっています。装備は極めて充実しており、外装ではジュエルアイLEDヘッドライト、内装では本革シートやホンダインターナビ&クレル製高級オーディオ、更に最新の運転支援システム・ホンダセンシングまで標準装備という豪華振り。買い足すのはフロアマットだけと言っても、過言ではありません。
価格をライバルと比較すると、日産フーガハイブリッドが同等装備で約665万円と約15万円割安な設定となっています。ただフーガハイブリッドは、1モーター2クラッチ式のFRで、4WDではありません。また運転支援機能も、最新のホンダの方が優秀。新型レジェンドは、V6ハイブリッド+4WDのフル装備としては、割安な価格設定だと感じる次第です。
拓波幸としひろ