もう予約1万人 ルクアイーレに27日開業のステーキ店
THE PAGE 4月23日(木)16時12分配信
まず、アメリカでも、日本でも、ややこしい、
あるいは、間違ってしまう名前、「ウルフギャング」
これは、ゲルマン系、
ドイツ、オーストリアでポピュラーな
ファースト・ネームで
日本でいえば、「太郎」みたいなものです。
ご存知のごとく、「ウルフギャング・アマデウス・モーツアルト」が、
あまりにも有名です。
それをあまり知らないアメリカ人が、コンフューズしてしまったのです。
日本にも、数件あります、「ウルフギャング・パック・ピッツェリア」
これは、7年前まで、世界一収入(当時、年収24億円)の多いシェフ
ウルフギャング・パック(オーストリア人です)が、
名前を日本の会社に貸して、やっているお店です。
(多分、名前を貸すだけで、年間1億円くらいは、もらっているのでしょう???)
バークレー(サンフランシスコの東30分のところ)の
キャリフォルニア料理の生みの親、
アリス・ウォーターさんのコンセプトや料理や方向性を、
パブリシティーをうまく使って、
メディアに載せて発展させてロサンジェルスで、
「スパーゴ」(WDIが経営の六本木にも、依然あったお店です)を
大・大・成功させた人です。
その後、
「シノア・オン・メイン」という、フレンチ・チャイニーズを
世界に広めたシェフで、
これ以来、
「フュージョン料理」
「クロスオーヴァ―料理」
「フレンチ何何」
「イタリアン何何」といわれるカテゴリーが、
世界に広まりました。
アカデミーショーの、アフター・パーティーをも、勝ち取り、
余計に有名になったシェフです。
ところで、この記事の、
このステーキ・ハウスのウルフギャングさんは、
別人で、
アメリカで、
ニューヨーク(マンハッタンでなくて、不便なブルックリンです)で
アメリカ一、
世界一(アメリカ人曰く)
と、言われております
ステーキ店「ピーター・ルーガー」で
長年、ウェイターをしていた方で、
その彼が、マンハッタンにオープンしたお店です。
マンハッタンの人たちは、
私も含めて、ブルックリンには、行きたくありませんので、
即座に、このお店は、ヒットいたしました。
それ以来飛ぶ鳥の勢いで、
「名前がややこしい」
「自分の店と紛らわしい」
ということで、
それ以前より有名になっていた「天下のウルフギャング・パック」が、
文句を言ったのです。
それ以来、今のような名前、
ステーキハウス
「ウルフギャング・ステーキハウス by ウルフギャング・ズウィナー」
と、いう呼び方で、公には、するようになったわけです。
それにしても、この記事のごとく、
オープン以前に、予約が1万人とは、すごいですね!
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JR大阪駅隣接の商業施設「ルクア1100(イーレ)」で27日にオープンするニューヨーク発祥のステーキハウス「ウルフギャング・ステーキハウスbyウルフギャング・ズウィナー大阪店」の報道公開が21日、同店舗で行われた。西日本初出店で、最上級品質の熟成肉はすでに東京でも大人気となっている。大阪店への期待も高まっているのか、すでに予約が1万人に達しているという。いったいどのような店なのか?
【動画】「ルクアイーレ」オープンの瞬間 ── 売上目標は770億円
【動画】「ルクアイーレ」オープンの瞬間 ── 売上目標は770億円
一番の強みは、店内に構えた専用の熟成庫
ルクアイーレは、JR大阪三越伊勢丹の跡を改修して誕生した商業施設で今月2日に開業した。西日本初や関西初などの話題店が多く「ウルフギャング・ステーキハウス」も人気店として知られる。現在、ニューヨークの4店舗をはじめ、ワイキキ、マイアミ、ビバリーヒルズなど米国内に8店、韓国・ソウルのほか、日本では六本木と丸の内に2店舗を展開している。大阪店は第12号店にあたり、国内第3号店となる。
同店は老舗ステーキハウスで長年にわたって修業を積んだウルフギャング・ズウィナー氏が2004年、マンハッタンで創業。たちまち美食家をうならせる人気店となった。
一番の強みは、店内に構えた専用の熟成庫だ。最上級“プライムグレード”(アメリカ農務省が認定した最高級品質)のUSビーフを適正な温度と湿度で管理し、長期ドライエイジングする。ざっと28日間寝かせるのだが、これによって肉の旨みと柔らかさが増す。さらには900度のステーキ専用オーブンで皿ごと焼き上げるという。
極上ステーキだけでなく、ステーキのわき役も充実、サイドアイテム多数。ワインも米国産を中心に約300種類そろえている。店内はダイニング席、個室、バーで114席。華やかなバーカウンター、内装も落ち着いた重厚な佇まいで格調高いエレガントな空間だ。もっとも、子供連れも大歓迎となっている。
同店は老舗ステーキハウスで長年にわたって修業を積んだウルフギャング・ズウィナー氏が2004年、マンハッタンで創業。たちまち美食家をうならせる人気店となった。
一番の強みは、店内に構えた専用の熟成庫だ。最上級“プライムグレード”(アメリカ農務省が認定した最高級品質)のUSビーフを適正な温度と湿度で管理し、長期ドライエイジングする。ざっと28日間寝かせるのだが、これによって肉の旨みと柔らかさが増す。さらには900度のステーキ専用オーブンで皿ごと焼き上げるという。
極上ステーキだけでなく、ステーキのわき役も充実、サイドアイテム多数。ワインも米国産を中心に約300種類そろえている。店内はダイニング席、個室、バーで114席。華やかなバーカウンター、内装も落ち着いた重厚な佇まいで格調高いエレガントな空間だ。もっとも、子供連れも大歓迎となっている。
創業者「最高級のお肉をドライエイジング、熟成」
この日のレセプションには、創業者のウルフギャング・ズウィナー氏も登場、プライムステーキの調理工程などを説明した。
「関西初出店で、ほかのステーキとどう違うのかとよく聞かれるのですが、最高級のお肉をドライエイジング、熟成しているということです。これでお肉が柔らかくなり、香りが引き立ちます」などと通訳を交えて語り、「ありがとうございます。おおきに」と、日本語で締めくくった。
「関西初出店で、ほかのステーキとどう違うのかとよく聞かれるのですが、最高級のお肉をドライエイジング、熟成しているということです。これでお肉が柔らかくなり、香りが引き立ちます」などと通訳を交えて語り、「ありがとうございます。おおきに」と、日本語で締めくくった。
GM「すでに1万人の予約を頂きました」
ゼネラルマネジャーの小林哲也氏は「六本木、丸の内と1年半ほど関わり、このたび、大阪店へという話になりました。4月2日から予約を受け付けているんですが、すでに1万人の予約を頂きました。大阪の方は味に厳しく、意見がストレートで、東京で流行ったものは敵対視する傾向にあるのかなと思ってましたが、決してそんなことはないのかなと…。ぜひ一度味わって欲しいですね。オーナーの考えで、子供から大人まで楽しんで頂ける店舗づくりですし、赤ちゃんはダメだということもありません」
次のステップはフィリピンで、その後はシンガポールや香港などへの出店の話を進めているという。
(文責/フリーライター・北代靖典)
地図URL:http://map.yahoo.co.jp/maps?lat=34.702797&lon=135.4949989&z=18
次のステップはフィリピンで、その後はシンガポールや香港などへの出店の話を進めているという。
(文責/フリーライター・北代靖典)
地図URL:http://map.yahoo.co.jp/maps?lat=34.702797&lon=135.4949989&z=18
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