【ミラノ福島良典】「食」をテーマに5月1日からイタリア北部ミラノ郊外で開かれる国際博覧会(ミラノ万博)の日本館が24日、日本の報道陣に公開された。自然と共生する農業と豊かな食文化を世界に発信する。
日本館のテーマは「共存する多様性」。館内は五つの区画で構成され、日本の自然と食の恵みや、地球規模の食糧問題への取り組みなどを映像やスマートフォンのアプリを使って紹介する。
また、来場者がテーブルに着いて電子映像上で食材を選ぶと、料理や情報が表示され「だんらん」を体感できる10分間のショーが上演される。
加藤辰也・日本政府代表は「日本の農林水産業や和食文化などを発信していきたい」と述べた。内藤純・展示プロデューサーは来場者に「多様性を巡る旅」を体験してほしいと語った。
京懐石やカレー、すき焼きご膳、天ざるそばなどを提供する日本食のレストランも出店する。万博は10月31日までの半年間開催され、2000万人以上の来場を見込む。
日本館のテーマは「共存する多様性」。館内は五つの区画で構成され、日本の自然と食の恵みや、地球規模の食糧問題への取り組みなどを映像やスマートフォンのアプリを使って紹介する。
また、来場者がテーブルに着いて電子映像上で食材を選ぶと、料理や情報が表示され「だんらん」を体感できる10分間のショーが上演される。
加藤辰也・日本政府代表は「日本の農林水産業や和食文化などを発信していきたい」と述べた。内藤純・展示プロデューサーは来場者に「多様性を巡る旅」を体験してほしいと語った。
京懐石やカレー、すき焼きご膳、天ざるそばなどを提供する日本食のレストランも出店する。万博は10月31日までの半年間開催され、2000万人以上の来場を見込む。
最終更新:4月24日(金)23時23分