全産業の中で、



レストラン業界ほど、難しいものはありません。



ギターや、



テニスなどと同様、



素人が、簡単に入り込めて、結構、楽しめるのが、レストラン業です。



起業するにも、他業種に比べて、比較的(???)



『ピンきりですが』小額から、始められるということもあります。


それと、勘違いするのは、


『人間にとって、衣食住は、絶対に必要だから、すたらい』と、よく、言うことです。


アメリカも、日本も、80~95%のお店は、


大きな利益も出ないうちに、弊店に押しやられます。


それだけ、難しいのです。


アメリカでさえ、アメリカ広し、といえどもレストラン・オーナー(それのみの職業)で、


フェラーリも、ロールス・ロイスも、乗っている人は、おりません。


一軒目は、成功しても、『二匹目のドジョウは、おりません』


日本の場合、成功率が高く、リスクが、低いのは



ダントツに、『ペイストリー・ショップ(洋菓子や)』と『パンや』さんです。


アメリカでの成功率が高く、リスクの少ないのは、『ファースト・フード』です。






そんな厳しいレストラン業界で、


『wastED』と、言うテーマの下


ウェスト・ヴィレッジの『ブルー・ヒル・レストラン』が、主催して


大学のWisconsin-Madison Plant Breeding Departmentや、


色々な業者さんたちの、協力の下、



『食べもの・食料の、無駄をなくそう』というスローガンの下に、


”wasting nothing ”


3月 13日から、ニューヨークの話題のシェフたちを、招いて8日間、


残りもので作る料理を、主催するようです。



March 13: Daniel Humm.

March 14: Dominique Ansel.

March 15: Mads Reflund.

March 16: Danny Bowien.

March 17: Alex Raij.

March 18: Claudia Fleming.

March 19: Bill Telepan.

March 20: April Bloomfield and the mixologist Audrey Saunders.

その他、


Mario Batali,


Sean Brock,


Alain Ducasse


Brooks Headley


85ドルの、プリフィックス・メニューです。(コース・メニュー)


私もしょっちゅう、使いますが、


例えば、ブロッコリーのステム(硬い部分)で、作ったり、


お肉や、魚類の骨などで、何か作ったりするそうです。



以前にも、ブログいたしましたが、


ご家庭をお持ちのかたがたにお勧めなのが、


私の大好きな、野菜が主体の『野菜スープ』です。


ご家庭では、毎日、相当の量の、食料のゴミが出るはずです。



キャベツの汚い(?)外側の葉や、芯、


カーリフラワーの茎、


ねぎの青い部分、や、外側の硬い部分、


だいこんや、根菜類などの皮


たまねぎの外側や、芯、



株の葉っぱ、


りんごの皮や芯、


要するに、野菜の捨てる部分、



これらを、剥く前に、切る前に、


スポンジや、スクラブ、たわし、ブラシ、布などを



専用のものを、最初に用意して、



ごしごし、きれいになるまで、洗うのです。


それらを、全部とっておいて、


大きなヴィニール袋や、タッパーウエアーに入れて、


冷凍室で、保存しておくのです。


お肉も、同様です。


それらが、たまったら、


暇なときに、


気が向いたときに、


厚鍋で、弱火で、長い時間、『スローフード』


するのです。

チキン・スープやコンソメなどを入れると、もっと、味わい深くなりますし、



毎回毎回、味付けを変えることができます。


私の好きなのは、


じゃが芋(これ以外は、全部捨てる部分です)


にんじん、たまねぎ、チキン・ボーン(鶏がら)トマト、キャベツの芯などを



をたくさん入れて、


食べるときに、


シラントロ(香菜(パクチー)のみじん切りを、これでもか、というくらいたくさん入れて、


ライム(レモンではありません)を、たくさん絞って、


スパイシーな『ハラペーニョ』jalapeñoの、微塵、


を、入れるスープです。



是非、トライしてみてください。


月に、2度は、やってみてください。



お子様や、お孫さんたちが、喜びますし、



コストは、『ほぼ、無料』です。



栄養たっぷり、


仕込み、や、手間は、『ほぼゼロ』


『おいしさと栄養満点』


小さなお子様用には、


仕上げに、豆乳や、ミルクや、バター、などをを入れても良いですし、


あるいは、



料理用の乾燥小エビ、ナンプラー、にんにく、唐辛子、しょうがなどで、フィニッシュして



タイ風にしてもおいしいです。