

















海外で、10数年以上暮らした方々や、
暮らしている方々は、お分かりのはずですが、
日本以外の国々は、『男と女』が、『性の対象』という社会です。
最近多い、日本のテレヴィでも、ごらんのように、
欧米の社会で、欧米白人などと、結婚された日本女性たちは、
『女をしています』
『女を磨いております』
『女を意識しております』
『女の魅力を保とうと、しております』
ですから、『そういうかたがたは、きれいです』
日本のメディアや、女性雑誌などでは、
一見『女』ということが、話題になっておりますが、
ファッションの着こなしと同様、
話題や、メディアでの取り上げ方とは、裏腹に、
日本の、街を歩きますと、
ファッションの着こなしは、GDPなどに比較して、
『ひどいものです』
『女性』どころでは、ありません。
ファッション以前の問題です。
両親が、ファッションの基本を、教えてこなかったし、
教えられないから、
今みたいな状況になっているわけです。
ファッションの着こなしがひどい、
ということは、
魅力的でない。
美しくない、
きれいでない、
セクシーでない、
『デートに誘いたいと思わない』
要するに、『やりたいと思わない』
それプラス、
あまりにも、
保守的、
古典的ファッションの人々が、多すぎます。
『少しは、輝いている』と、思われる女性は、
東京では、ほんの数パーセントです。
東京以外の、郊外や、田舎に行ったら、
100人に、一人くらいしか、いないかもしれません(????)
日本社会には、
いまだに、『セクシーなファッション』
『女っぽい、ファッション』というのは、
嫌われておりますし、
近所でも、
世間体でも、
『変な目でみられ?』
という感じが、存在いたします。
このようにコメント(書く)と、
すぐには、
日本社界や、読者は、
『売春婦じゃあるまいし!!』
とか、
あるいは、それに似た『極端な反応、反発、意見』がすぐに出てまいります。
海外旅行に、2~3回、行った方々なら、ご存知のように、
日本女性のファッションと、欧米や、東南アジアの女性たちのファッションと
相当違うことに、お気づきのはずです。
(ココで、気がついていなかったら、もっと、最悪です)
『セクシー、以前に』
『まとも、格好をいたしましょう』
次に『こぎれいな格好を、いたしましょう』
家を出る前に、全体が見える鏡で、
『全体の色をはじめとする、統一感を点検いたしましょう』
ファッションが下手な方は、『色は、1色以内にいたしましょう』
例えば、黒で統一、
とか、
濃紺で統一。
こういうほうが、超・簡単です。
東京で、たまに、
黒い制服を着た日本のOLなんかをみておりますと、
特に、黒のパンタロン・スーツの制服を着た
OLは、かっこいいです。
私服でも、同様の格好をすればよいのです。
次に、シャツ(ブラウス)のサイズを、ワンサイズ小さ目を着て、
ぴちぴちにしましょう。
スカートに、タイツとパンストは、はくのを、やめましょう。
欧米に行くとわかるでしょうが、
『スカートには、99%、素足です』
超タイトな、スキニーなパンツをはきましょう。
七部丈、八部丈の、しかも、すそ(少し)が、広がったパンツは、やめましょう。
女性のファッションを書いてきましたが、
仕事が、
職場が、
社内の雰囲気が、
暗く、きついのです。
ストレス社会(会社)です。
ブラック企業、職場が、多すぎます。
日本人お互いが、以前のソヴィエト連邦のKGBのごとく、
『見張りあい』という感じです。
『お互いが、お互いを、締め付けているのです』
そんな、職場で、
そんな長い労働時間で、
そんな雰囲気で、
『色気や、セクシーさなんて、かもし出されません』
『男の精子は、ベッドで、急に製造されるものではありません』
仕事中であろうと、何であろうと、24・7
むらむらしたり、
創造したり、
感じたりしていることの積み重ねで、製造されます。
こんなきつい、暗い社会・雰囲気では、それどころではありません。
早く会社を出て、ビールを一杯やりたいか、
早く家へ帰って、ぐったりしたいか。
そのどちらかです。
セックスどころではありません。
日本人、
日本社会、
『もっと、のんびりいたしましょう!!!』
『もっと、ゆったりいたしましょう!!!』
『他人を、見張るのは、やめましょう!!!!』
『もっと、ロマンチックな時間を持ちましょう!!!!』
『家で、二人で、もっと、お互い、キスしましょう。もっと、触りあいましょう』
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<セックス離れ>若い男性、性の「絶食化」 3000人調査
毎日新聞 2月5日(木)9時52分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150205-00000012-mai-soci
http://mainichi.jp/graph/2015/02/05/20150205k0000e040142000c/001.html
<セックス離れ>若い男性、性の「絶食化」 3000人調査
セックスに「関心がない」「嫌悪している」合わせた回答者の割合
若い男性の「セックス離れ」が進んでいることが、一般社団法人日本家族計画協会がまとめた「男女の生活と意識に関する調査」で分かった。夫婦の約半数がセックスレスという実態も判明。専門家は「男性は『草食化』どころか『絶食』傾向。若年層の労働環境の悪化など、社会背景も関係しているのではないか」と分析している。
◇10代後半の3割超
調査は昨年9月、全国の16~49歳の男女3000人を対象に実施し、1134人(男519人、女615人)から有効回答を得た。2002年から隔年の調査で、7回目になる。
今回、特に目を引いたのが、29歳以下の男性の性行動を巡る事情だ。性交経験率が5割を超える年齢は「29歳」で、08年の「23歳」、10、12年の「26歳」と比べて一気に高年齢化した。一方、女性は「28歳」で、過去の調査結果(24~27歳)より高かったが、男性ほどの変化はなかった。
また、セックスについて、「あまり、まったく関心がない」と「嫌悪している」を合わせた男性の割合が18.3%で過去最高に。特に若年層ほど関心が低く、16~19歳で34.0%▽20~24歳で21.1%▽25~29歳で21.6%--となり、45~49歳(10.2%)も上回った。
若い男性のこうした傾向は10年の調査で初めて明らかになった。以降、「無関心」または「嫌悪している」割合が年々高くなり、今回は08年に比べほぼ倍増した。「草食男子」だった10代が20代半ばになっても草食のままで、かつこうしたケースが珍しくなくなってきたのかもしれない。なお、女性の場合、08年に比べすべての年齢層でセックスへの無関心・嫌悪の傾向が広がった。
◇学歴・収入負い目?
なぜ若い男性の草食化が進んでいるのか。調査を分析した医師の北村邦夫・同協会理事長によると、異性との関わりを面倒と感じたり、結婚に利点がないと考えたりしている男性に、その傾向が強かったという。「相手との関係を築くには相応の時間とお金と労力がかかる。セックスに至るまでのコミュニケーションを難しいと感じる男性が増えているのではないか」。北村さんはこう話したうえで、「一般的に男性は相手より優位に立ちたいと考えがちだ。学歴や収入面で同年代の女性に負い目を感じれば、結果的に関わりを避けるのかもしれない」と分析している。
.非正規で余裕なく
一方、夫婦の間で1カ月以上セックスのない、いわゆる「セックスレス」の割合は44.6%(男性36.2%、女性50.3%)で、年々増え続けている。セックスに消極的な理由は、男性では「仕事で疲れている」(21.3%)、「出産後何となく」(15.7%)、女性では「面倒くさい」(23.8%)、「仕事で疲れている」(17.8%)の順に多かった。「趣味など他にセックスより楽しいことがある」といった前向きな理由を選んだのは、男性4.5%、女性5.9%で少数派だった。
北村さんによると、前回の調査では、1週間の労働時間が計49時間を超えるとセックスレスになる傾向が顕著だったという。また、総務省などによると、若年者(学生除く15~24歳)の3分の1、30~34歳の既婚男性の4分の1が非正規雇用に就いているというデータもある。「若年層を中心に非正規雇用が増え、精神的な余裕のなさも関係しているのではないか。男女ともにワーク・ライフ・バランスに配慮するなど労働環境の見直しが必要だ」と指摘する。【鈴木敦子、小川節子】
◇ピル避妊使用、少なく
調査は、出産や中絶、避妊などについても聞いた。
医学的な出産適齢期は35歳ごろまでとされているが、「最後の子どもを出産する理想年齢」を尋ねたところ、最も多かったのが「30~34歳」で男性34%、女性41%だった。しかし、「35~39歳」も男性25%、女性18%に上り、理想の年齢と適齢期の間にずれがあった。
中絶経験率は、2002年は17%だったが、今回(14年)は13%と減少傾向だ。中絶の理由は「経済的余裕がない」(24%)、「相手と結婚していない」(23%)、「相手が出産に同意しない」(10%)などが続いた。中絶時の女性の気持ちは、胎児に申し訳ない46%▽自分を責めた15%--などで、半数以上が否定的な感情だった。
避妊している女性は、「コンドーム」の使用が86%で最多だった。認可から16年たつ低用量経口避妊薬(ピル)は5%で、認知度は02年67%、14年65%と横ばいだ。「使いたくない」は71%に上り、副作用が心配51%▽毎日飲むのが面倒9%--などが理由だった。
避妊に失敗した時、性交後72時間以内に緊急避妊ピルを飲んで妊娠を防ぐ「緊急避妊法」の認知度は、04年の21%から年々増え、今回は39%だった。また、日本では未認可だが、世界57カ国で承認されている「経口中絶薬」は、22%が「あれば使いたかった」と答えた。
北村さんは「中絶手術より女性の体にダメージが少ない経口中絶薬の認可へ向け努力したい。また産婦人科医はピルの効果をきちんと説明し、性感染症はコンドーム、避妊はピルという意識を定着させなければならない」と話す。