空港運営権売却、入札延期へ=巨額事業、企業が慎重―関西・伊丹



時事通信 2月5日(木)13時0分配信


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150205-00000051-jij-bus_all





 関西国際空港と大阪国際(伊丹)空港を運営する新関西国際空港会社が、両空港の運営権売却に向けた1次入札の期限を、当初の2月16日から延期する方向で検討に入ったことが5日分かった。延期期間は2~3カ月を軸に検討されており、2016年1月に予定されている民間への運営権移転が遅れる可能性もある。
 新関空会社は昨年末、入札参加企業の事前審査を実施し、商社や不動産会社、リース会社など国内9社と、海外の空港の運営に携わる外国企業11社が1次入札の参加資格を得た。