
セックスレスの分析が、日本の専門家や、メディアでは、不十分です。
こういう状況事態も、『日本人の日本人による、ガラパゴス的分析・評価』なわけです
まあ、ここで、少しコメントを述べさせていただきますが、
セックスレスの理由や状況は、たくさんありますが、
日本で、コメントされないのが、いくつかあります。
1)『ロマンチック』に、憧れ(特に女性)はしても、実際には、行動、言動しないので、
日本人は、結論的には、ロマンチックではないということです。
2)『キス』という男女関係で、非常に重要なことが、日常、行われないからです。
日本人が、キスをするのは、セックスのはじまりのときに、 少しするだけです。
これでは、お粗末です。女性は、日本女性は、『頻繁で、多種のキスにあこがれます』
3)(男性は、もちろんですが、ちょっと、、ここで横においておきます)
日本女性の大部分は、
少女の時代が長くて、『女の時代が存在しなくて』お母さん、おばさんに飛び級してしまいます。
『大人の女でない』ということは、『セクシーでない』という意味に、還元されます。
ママや、おばさん、になって、どうやって、男が、『欲情がわくのでしょうか?』
日本に行って、電車や地下鉄や、駅構内や、街で、女性を見て、分析いたしますと、
本当に、若い少女タイプと、おばさんの比率が、ほぼ90%~99%以上です。
かっこいい大人の女性、
セクシーな大人の女性、
ファッショナブルな大人の女性、
エレガントな女性、
洗練された女性、
欧米タイプの女性、
などが、非常に少ないです。
4)日本人は『多くの意味で』
『シャイすぎます』
ということは、日常、(ここでも、一寸、日本男性の話は、おいといてください)でも、
最初のころの4~6ヶ月くらいは、別として、
二人の関係が、超・親密になったら、
女性の方からも、それとなく、間接的、直接的に、『その方向へ、導いていくべきです』
5)若い最初から、壮年になるまで、永遠に、『男は、男』『男は、紳士』
『女性は、女』『女性は、レイディー』であることを、24/7、絶対に忘れないこと。
6)家庭での、日常着・作業着・くつろぎ着も、24/7、ファッショナブルで、かっこよく、
セクシーであるべきです。寝巻きにパジャマなんて、もってのほかです。
広い欧米でも、パジャマを着る女性は、存在するでしょうが、
現実的に、私は、自分の目の前で、
見たことがありません。
7)セックスを、ご両人とも、永遠に、勉強するべきです。
惰性や、
『いつものようにーーーー』も駄目です。
人生、何事も、勉強です。
8)2つに完全に離れているツイン・ベッドは、駄目です。
相手の寝返りが、いやなら、ダブル・ベッドでも、
マットレスが、2つに分かれているものを選べば、
相手の寝返りのときなどの、振動が、自分の方へ伝わってきません。
もう一つの選択は、
シングル・ベッドを、ピッタシ、隣同士つなげることです。
そうすれば、『事後のあと』
自分の側のベッド(マットレス)へ、移ればよいのです。
何しろ、いくつになっても、寝るときは、体の、肉体的、接触から、スタートするべきです。
『それをしないときでも』
ロマンチックな、
情熱的な、
カップルとしての、
肉体的接触は、なくてはなりません。
9)二人で、常に、出かけること。
スーパーでも、
ディスカウント・ショップでも、
ホーム・センターでも、
郵便局、区役所、その他どこでも、
常に、(ほぼ99%)行動を共にすることです。
欧米では、これは、当たり前です。
常に、一緒に行動いたします。
もちろん、手は、つなぐべきです。
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セックスレス、夫のATM化…結婚10周年は夫婦の危機?
11月22日は「いい夫婦の日」。理想的なカップルが注目されがちだが、危機的な夫婦にとっては関係を見直すきっかけにもなる。特にターニングポイントとなるのが、結婚10年目。離婚カップルの同居期間をみると、10~25年の夫婦の割合が近年、増加傾向にあるのだ。専門家は「結婚10周年の区切りは夫婦関係を見直し、男女に立ち戻るチャンス。記念日をきっかけに、新しいルールを考えて」と提案している。(加納裕子)
■実は夫婦のターニングポイント
「結婚10年は、夫婦関係において一番人間的な成長を求められる時期だと思います」。夫婦のカウンセリングを行うNPO法人「日本結婚教育カウンセラー協会」(奈良県大和郡山市)の代表、棚橋美枝子さん(51)はこう指摘する。同協会にはあらゆる年代の相談が寄せられるが、結婚10年ごろの夫婦が特に目立っている。
棚橋さんによると、子供のいる家庭の場合、妻は子育てに必死だが、誰にも評価されないことに苦しんでいることが多い。一方で夫は仕事が波に乗っていたり、逆に仕事上の評価を得ることに注力していたりして、家庭に目を向ける余裕がない。2人の価値観が最もかみ合いにくい状況でマンネリ化してくるのが10年のころという。
また、晩婚化で30代後半以降に結婚し、子供をつくらないまま10年目を迎えた場合、妻は50歳前後。閉経を間近にして急に「子供がいなくて本当に良いのか」と悩み、「夫が真剣に考えてくれなかったから、子供がいないままこの年になってしまった」と夫を恨むケースが少なくない。
棚橋さんは「10年目の迎え方は子供の有無や結婚をスタートした年代によって異なります。ただ、ここでちゃんと家庭に目を向けて問題を解決しておかないと、取り返しの付かないことに陥りやすい」と警鐘を鳴らしている。
“スイートテン”は宝石業界の陰謀ではなかった!?
厚生労働省の人口動態調査によると、平成25年の離婚数は23万1383件。ピークだった14年の28万9836件に比べると減少している。このうち5年未満の離婚が34・2%を占めているが、この割合は徐々に減少。代わりにじわじわと増えているのが、10~25年の割合だ。
「『スイートテン・ダイヤモンド』が生まれたのもこうした実態と無関係ではないと思います」と棚橋さんは指摘する。
「スイートテン・ダイヤモンド」は、デビアス社が1980年代後半から提唱。結婚10年目のアニバーサリーに夫から妻へ、ダイヤモンドジュエリーを贈る習慣を広めようとした。その後、宝石会社「ナガホリ」(東京都台東区)が平成18年に商標権を取得し、ダイヤモンド10石を使用したアクセサリーを製造・販売している。
最近の人気商品はイニシャルを模したシリーズ(5万4000~7万5600円)や、ハローキティとのコラボモデル(8万6400~15万1200円)。ナガホリの担当者は「ダイヤモンドは数億年前に形成されて何よりも固く、きらめきは失われない。感謝の気持ちを交換する意義深いセレモニーになります」。けんかをしても、頑張って贈ってくれたことを思い出して優しくなれるなど、気持ちの支えになるという。
高価なアクセサリーは妻を「女性としてみている」とのメッセージにもなる。棚橋さんは「子供ができたらセックスもなくなり、子供に笑顔を向けても妻には笑顔を見せない夫もいる。妻も夫のことをATMのように扱ったりする。本当は、妻は夫に女性として認めてほしいのです」と強調する。
祈祷(きとう)、写真撮影…非日常の特別な思い出を
一組の男女として夫婦が再出発するべき節目であるという10周年。結婚式をしていないカップルにとっては挙式をするチャンスでもある。
帝国ホテル大阪(大阪市北区)では6人(12万6千円)からの少人数の披露宴メニューがあり、入籍からの年数にかかわらず利用できる。披露宴を行った人限定の「インペリアルクラブ グレース」に入会すれば、以後毎年、記念日にレストランや宿泊の優待を受けることも可能だ。
ただ、10年目の夫婦は予算もシビア。フリーのウエディングプランナー、加藤理絵さん(35)は5~10万円程度の予算で記念日を演出するための相談を聞くことが多いという。「2人で食事に行くだけでは日常と変わらない。特別な思い出にするためにはプラスアルファが必要です」と加藤さん。食事の前に神社で祈祷してもらう、ウエディング衣装を着て写真を撮るなど、非日常を組み込むことを提案している。
10周年を過ぎてしまったとしても、子供が巣立つ前に行動を起こすことがポイントだ。棚橋さんは「夫婦がすれ違ったまま子供が手を離れてしまうと、妻の孤独とダメージが大きく、心を病むことも少なくない」と指摘する。記念日をきっかけに、月に1回は子供抜きで2人で食事に行く、子供がいない場合は一緒に共通の目標となるようなビジネスを始めるなど、夫婦の間で新たなルールを決めたり、一緒に熱くなれる何かを探したりすることも勧めている。