<三菱商事>障害者スポーツを支援 

毎日新聞 7月1日(火)11時46分配信



 三菱商事は1日、財閥解体で分割された企業の大合同で発足した新会社の創立から60年を迎えたことを受け、障害者スポーツの裾野を広げ、認知度や理解度を深める活動を行っていくと発表した。2020年のパラリンピック東京大会に向け、多くの障害者アスリートが活躍できるように、日本パラリンピック委員会(JPC)の活動▽ジュニア・ユース障害者アスリートの育成▽スポーツイベントの開催▽障害者スポーツ競技に対する支援に力を入れる。同社は「障害者スポーツの持つ勇気と希望と深い感動を共有し、応援の輪を広げたい」としている。同社は1991年から、世界最大の規模とレベルを誇る障害者スポーツ競技会「大分国際車いすマラソン」に協賛するなど、障害者への支援に取り組んでいる。【戸上文恵】
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最終更新:7月1日(火)11時46分