こういう記事を読んでも、「捨てられません」

 

 

 

TVでも、

 

億万長者でも、

 

ユーチューバーでも、

 

ネットでも、

 

私より服を持っている写真は、見たことがありません。(これ自慢じゃありません。馬鹿の証明です)

 

 

というより、引越しのたびごと、70%くらいは、毎回、毎回、

 

 

捨てておりますが、

 

 

買う方が多いので、増えていくばかりで、減りません。

 

おととしだけでも、300着は、購入しております。

 

それでも、

 

ポール(ハンガーをかけるやつです)で、14ポール分で

 

 

厚みのあるなしの、服の厚さで変わりますが、

 

 

パンパンに、ポールに、ハンガー(洋服)が、かけてあります。

 

 

Tシャツ類や、

 

セーター類、

 

フリース類などは、

 

 

だけは、折りたたんで、重ねております。

 

ニューヨークで、いちばん、

 

服が多くて、もてあそんでいる、「糞おやじです」

 

 

(引っ越しの時は、捨てますがーー)通常、捨てられません。

 

 

 

 

 

 

 

 

https://news.ameba.jp/entry/20190729-176/

 

 

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いつか着るかも…服を捨てられない人のための、上手な捨て方

7月29日(月) 8:07

 提供: 

女子SPA!

いつか着るかも…服を捨てられない人のための、上手な捨て方

写真はイメージです(以下同)

 ファッションスタイリスト&ライターの角佑宇子(すみゆうこ)です。夏のボーナスが終わって気づけばクローゼットは洋服だらけ……。そろそろ重い腰をあげて、お部屋の整理整頓に取り掛かる時期ではありませんか? そこで今回は、物を捨てられないという方にもおすすめお洋服の整理整頓術をご紹介します。

◆なぜその服を捨てられないのか理由を考える

 洋服を捨てられないという方が、どんなに決意を持ってお洋服を捨てたとしても、それは一時的なものであって根本的な解決に繋がりにくい場合があります。捨てた瞬間はスッキリするものの、後になって「あぁ、やっぱり捨てなきゃ良かった」と後悔をしてしまう。だからもう捨てないでとっておこうという気持ちが無限ループとなっているのですよね。

 その捨てられない気持ちにピリオドを打つには、ご自身が“なぜその服を捨てられないのか”という原因を知り、それに合わせた対策を立てる必要があります。そこで次に、洋服を捨てられない代表的な理由3パターンから落とし込んだ服を捨てるための習慣法をご紹介します。

◆「いつか使うかも」で捨てられない人

 お気に入りだった服を前にしていつも捨てようか悩むけれど、結局「またいつか使う日が来るかもしれない」という服が多くなっている方は、まずその服を“捨てられない理由”と“実際に着ていない理由”を紙に書き出してみましょう。

 なぜ、捨てられないのか。それは、流行が巡ってまた着られるかもしれないから? それとも痩せたら着たいと思うから? とっておく理由をいくつも書き出してみるのです。それと同時に今、現在着ていない理由も挙げてみると良いですね。

 サイズが合わない・少し流行遅れ・着心地が悪い・合わせる服がない。などきっと着ない理由も様々あるかと思います。こうして洗い出してみると、とっておくべき理由よりも必要としていない理由の方が圧倒的に多い可能性がありませんか? 両方の視点からその服を持っている意味を書き出して、どちらがより多くの理由があるのかを可視化させることで服に対する未練をなくすことができます。

◆「高い服だったから」捨てられない人

 普段お洋服にお金をかけないけれど、思い切ってブランド物の服を買ってみた! そんなお洋服はかけた値段に対しての未練も相まってなかなか捨てられないのですよね。

 しかし、高い服でも年月が経てば服そのものは、いずれ劣化します。それはクローゼットに大事にとってあったとしても……です。ブランド服といえど消耗品ですので5年、10年も経てば服の素材の傷みはもちろんシルエットラインにどこか昔っぽさが現れてしまうもの。

 理想的なのは、高い服だからこそ値打ちのあるうちにたくさん着て、あまり着なくなったと思った頃にリサイクルショップやリメイクに回すなどの二次利用へ転換しましょう。目安としては3~5年以内で手放していくのが次の買い手が見つかりやすいのでベストです。

◆「思い出の品だから」捨てられない人

 一番、整理整頓で難しいのがこの「思い出の品」ですよね。

 思い出が詰まっているのですから、全く同じ洋服をもう一度買ったって手に入らない特別な気持ちがこもっています。私の友人には学生時代の制服が捨てられずにいるという人がいました。思い出の品としてとっておくほどに、良い学生時代を過ごしていたのでしょう。それ自体はとても素晴らしいことです。

 しかし、本来クローゼットに置くべき服は「今のあなたが着て楽しくなる服」のみと心得てください。かつての制服を着てテンションが上がるでしょうか? 着ることもなく眺めているだけの服はクローゼットに最低2着までと着数を決めると良さそうです。今着る服と、思い出の服のスペースに上限をつけ、服が増えたら1着捨てるという習慣も意識して取り入れましょう。

◆整理整頓は「慣れ」

 服の整理整頓はなんてことはない、ただの慣れ。というのも私自身がかつて服を捨てられない人間だったにもかかわらず、今では毎シーズン、ドライなまでに要る服・要らない服をジャッジできるようになったから。

「思い出いっぱいのくたびれた服でクローゼットを満たすこと」よりも「今の私が一番着たいと思う服でクローゼットを満たしたい」と思うことで、今の自分が必要な服だけを選べるようになりました。それに併せて余分に服を買うこともなくなりました。無駄にタンスの肥やしにならないよう、じっくり考えぬいて買うことでより一層、服を愛せるようになった気さえします。

 ぜひ、皆さんも服が捨てられないと思ったときは、少しだけ考え方の視点を変えて服の整理をしてみてはいかがでしょうか。

<文/角 佑宇子>

【角 佑宇子】

(すみゆうこ)ファッションライター・スタイリスト。スタイリストアシスタントを経て2012年に独立。過去のオシャレ失敗経験を活かし、日常で使える、ちょっとタメになる情報を配信中。インスタグラムは@sumi.1105