テック界の大物14人“はじめての仕事”

7/28(日) 15:01配信

BUSINESS INSIDER JAPAN

テック界の大物14人“はじめての仕事”

Getty

テック界の大物たちの“はじめての仕事”はさまざま。中には、とても分かりやすい仕事についた人もいる。

【全画像をみる】テック界の大物14人“はじめての仕事”

アマゾンの創業者でCEOジェフ・ベゾスはマクドナルドでハンバーガーを焼いた。アップルのCEOティム・クックは新聞配達をした。

テック界の大物14人の“はじめての仕事”を見てみよう。

アマゾンの創業者ジェフ・ベゾスは、世界で最も裕福な人物。だが彼の最初の仕事は、一番、分かりやすいかもしれない。

ベゾスはマクドナルドでハンバーガーを焼いていた。

スティーブ・ジョブズイーロン・マスクといったテック界の他の大物たちは、早くからエレクトロニクスに大きく関わっており、のちの会社での役割はベゾスよりも少し分かりやすい。

いずれにせよ、最初の仕事は良くも悪くも印象的なものになる ── 年齢を重ねても、最終的に何をしようともついてまわる。

例えば、ビル・ゲイツは16歳の時、プログラマーとしての最初の仕事で1日18時間働いた。彼の同僚は「大学を飛び級して、大学院に進むよう」ベイツを説得しようとさえした。知ってのとおり、ゲイツは大学を2年で中退してマイクロソフトを創業、大金を稼いだ。

テック界の大物の中にはすぐに大金を手にした人もいたが、残念ながら、時間がかかった人もいた。

テック界の大物たちの最初の仕事を見てみよう。

多くのアメリカ人と同じように、アマゾンの創業者ジェフ・ベゾスはマクドナルドでハンバーガーを焼くことから仕事を始めた。

出典:
Business Insider, CNBC, Forbes, Business Insider 

マーク・ザッカーバーグは10代で音楽レコメンデーションアプリを開発、100万ドルでの契約を断った。

出典:
CNBC, Forbes

マイクロソフトのCEOサティア・ナデラはソフトウエアエンジニアとして仕事を始めた。

出典:
Chicago Booth Magazine, CNBC 

イーロン・マスクは12歳の時にビデオゲームのコードを書き、500ドル稼いだ。

出典:
Forbes, CNBC

ツイッターとスクエアの創業者ジャック・ドージーもソフトウエアエンジニア。

出典:
Venture Beat, CNBC, Forbes 

エヴァン・シュピーゲルはSnapchatを共同創業する前、レッドブルのマーケティング・インターンだった。

出典:
Business Insider, Biography, Forbes 

ウーバー創業者で前CEOトラビス・カラニックは10代の頃、Cutcoのナイフを訪問販売していた。

出典:
Business Insider, Forbes 

スティーブ・ジョブズの最初の仕事は、アタリでのビデオゲーム開発。

出典:
Business Insider, Biography 

アップルのCEOティム・クックは地元アラバマ州で新聞配達をした。

出典:
Business Insider 

フェイスブックのCOOシェリル・サンドバーグは大学卒業後、世界銀行でインドの健康関連プロジェクトに従事。

出典:
Business Insider, Harvard Alumni 

ビル・ゲイツの最初の仕事は、ミシガン州の自動車会社でのコンピュータープログラマー。

出典:
Business Insider, The Atlantic 

グーグルの共同創業者セルゲイ・ブリンは、コンピューターテクノロジー企業のインターン。

出典:
Business Insider, Forbes 

ラリー・ペイジはアドバンスト・マネージメント・システムズという会社で仕事を始めた。

出典:
Huff Post, Forbes 

グーグルのCEOスンダー・ピチャイはアプライド・マテリアルズのエンジニアだった。

出典:
Business Insider, The Guardian 

[原文:The first jobs of 14 of the biggest tech executives]

(翻訳:Makiko Sato、編集:増田隆幸)

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190728-00000003-binsider-sci

 

Meira Gebel