私が、人生で最初にスーツを作ったのは、
15歳くらいの時で、
映画、”007” ジェームズ・ボンドにあこがれて、
光沢のある、タイシルクの生地で、
浅いサイドベンツで、
細いラペルのスーツを、
東京の福生郊外にありました
「日米商会」というお店でした。
米軍の兵士相手のお店で、
ピンホールのシャツなども、そこで作りましたし、
注文靴のお店では、
靴も、希望のデザインを見せて、
何足か作ってもらいました。
なつかしいです、
半世紀前です。
スニーカーなども、
アメリカ輸出用の物が、福生では、販売されておりました。
(話は脱線しますが、福生駅の近くには、子奇麗なおばさん『55歳くらい???』が、やっておりました、「町中華」のお店があり、そこの「塩ラーメン」は、最高においしく、
福生に服を造りに行くたびに、そこで、御厄介になりました。
もうそのお店は、なくなっているはずです。----????)
メーカーは、
確か、
『世界長』
や
「月星」
などのはずでした。
話変わって、
今でも、あるかどうかは知りませんが、
アメリカでは、インド人が、
生地サンプルをもって、
あちらこちらの都市の、
安っぽいビジネスホテルの一室を借り受け、
採寸して、2か月後くらいに、自分の指定した住所に届く、
という、出稼ぎ、注文服というのが、ありました。
今でも、あるのでしょうか???
そうそう、昨日かくのを忘れましたが、
若い人に言いたいのは、
既製服は、買ったら、
ピッたし、体形に合うように、
お直しに出さないとだめです。
(私事で失礼いたしますが、私が、10数年、贔屓にしております、お直し屋さんは、親子でやっておりまして、私は、何でもお直しをしますので、年間、平均、**万円くらい、使っているそうだと、そこのご主人は、言っておりました。じゃあ、私より上の人が、なんにんくらいいるのですか?と聞きますと、ある紳士服の有名ブティックのオーナーさんで、大体、毎年、私の3倍くらい、(約百万円?)そのお直し屋さんで、使うそうです。「上には、上がおります」(当たり前だのクラッカー!)
ウェストを絞ったり、
裾を、くるぶし位に短くしたり—――ー。
何しろ、スーツというものは、
既製服でも、
注文服 のごとく、ピッたしさせてください。
パンツは、毎朝、「ズボンプレッサー」
か、
スチームアイロンして、
カッコよく、決めてください。
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オーダースーツ市場で一歩リード 「カシヤマ ザ・スマートテーラー」100億円への道
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190624-00889642-wwdjapans-bus_all
オンワードホールディングス(HD)が2017年10月に立ち上げたオーダースーツ業態「カシヤマ ザ・スマートテーラー(以下、スマートテーラー)」が好調だ。実質初年度の19年2月期は、当初計画を大幅に上回る販売数5万6000着、売上高37億円で着地。今期は10万着(前期比78%増)、売上高60億円(同62%増)を見込んでおり、足元の3~5月も高い伸びを示している。紳士服市場の縮小が続く中、「スマートテーラー」が際立った好調を見せる理由、目標として掲げる「21年2月期に売上高100億円」に向けた今後の展望を運営するオンワードパーソナルスタイルの関口猛社長に聞いた。(この記事はWWDジャパン vol.2089からの抜粋です)