本日は加賀百万石の旅の後篇です。昨日は兼六園を中心に書きましたが、本日は金沢城をメインに書きましょう。
金沢城と兼六園
このマップの左部分が金沢城の領域で右部分が兼六園です。両領域は金沢城の成立当時は堀割で、現在は自動車道路に成っています。
兼六園サイドからみた金沢城
兼六園と金沢城を結ぶ石川橋
正面は石川門
金沢城はこの石川門が入場門と成っています。言わば金沢城の観光入場門です。金沢城には先ほどの石川門と合わせて3つの門が有ります。順に紹介しましょう。
二の丸への正門です。平成27年3月に復元されました。
河北門です。金沢城の実質的な正門です。石川門、橋爪門とともに金沢城の三御門です。平成22年に復元されました。
石川門と同様、河北門の構造物に入ることが出来ます。
金沢の金箔工芸品
七尾和ろうそく
河北門の内部は加賀工芸品の博物館です。加賀の伝統工芸の紹介の場と成っています。金箔工芸、七尾和ろうそくのほか漆塗りの工芸品なども紹介されていました。