蒲公英と書いて | 真空管のアナログ世界に魅せられて

真空管のアナログ世界に魅せられて

「温故知新」と言う言葉が有りますが、真空管は将にそんな存在だと思います。真空管を今では知る人も少なくなりましたが、デジタル全盛の今でも、真空管のアナログ技術を学び、真空管ラジオを楽しむ人は沢山います。私もその中の一人です。真空管を愛しむ想いで・・・・。

春の野原や道端に見かけるタンポポは、親しみやすい草花です。キク科の植物ですが在来種の日本タンポポの外に帰化種の西洋タンポポが有ります。


普段見かけるタンポポは、帰化種の西洋タンポポがほとんどのようです。繁殖力の強い西洋タンポポが在来種の日本タンポポを駆逐する勢いです。

                  
真空管のアナログ世界に魅せられて-タンポポ 真空管のアナログ世界に魅せられて-日本
   西洋タンポポ      日本タンポポ






            






春の野に咲くタンポポ。実際に検証してみましょう。左が 西洋タンポポ。右が日本タンポポです。 


真空管のアナログ世界に魅せられて-タンポポ

西洋タンポポ(背が高く猛々しい)

真空管のアナログ世界に魅せられて-日本タンポポ
日本タンポポ(小型でしとやかな)


タンポポは代表的な山菜で、若い葉は食用に成ります。

食味は少々苦味がります。根は生薬の健胃薬に成ります。


真空管のアナログ世界に魅せられて-タンポポ


ところで、このタンポポの別名は、ツヅミ草と言います。この花の茎を水に漬けておきますと鼓(ツヅミ)の様に反り返ることからそう呼ばれます。


しかし、蒲公英と書いてタンポポとは難しくて、とても読めません。語意から強いて解釈しますと、蒲(ガマ)のように葉が尖っている英(花)と言えそうです。



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