京都府の久美浜の旅  No2 | 真空管のアナログ世界に魅せられて

真空管のアナログ世界に魅せられて

「温故知新」と言う言葉が有りますが、真空管は将にそんな存在だと思います。真空管を今では知る人も少なくなりましたが、デジタル全盛の今でも、真空管のアナログ技術を学び、真空管ラジオを楽しむ人は沢山います。私もその中の一人です。真空管を愛しむ想いで・・・・。

私の久美浜の旅の続編です。京都府・久美浜は古代中国とのつながりがあり、この地で中国の古銭が出土したことも前編で伝えました。それは函石浜遺跡(はこいしはまいせき)でした。その帰路、兵庫県・豊岡市出石に寄ったのでした。

出石 

出石は久美浜から24キロほどの所に在ります。

出石 

出石には山名宗全の1族の居城が有ります。それは出石城址です。山名氏滅亡後、慶長年間に小出氏が居城しました。以来、出石潘の城下町として繁栄。近世は松平、仙石氏の5万8000石の城下町として繁栄しました。

出石 

仙石氏5万8000石の家老の屋敷が今も残っています。この屋敷の中に入り見学することが出来ます。

出石 

この観光標識が示す左側方面に歩くと出石城の城下町に。

出石 

出石潘、5万8000石の城下町。栄えた遠い古の街並みが、今に残されていて、繁盛の往時の有様がひしひしと肌に伝わる思いです。


 ペタしてね  ペタしてね



ブランド古着のオンラインショップRAGTAG(ラグタグ)