冨塚氏神、転じて戸塚となる | 真空管のアナログ世界に魅せられて

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「温故知新」と言う言葉が有りますが、真空管は将にそんな存在だと思います。真空管を今では知る人も少なくなりましたが、デジタル全盛の今でも、真空管のアナログ技術を学び、真空管ラジオを楽しむ人は沢山います。私もその中の一人です。真空管を愛しむ想いで・・・・。


真空管のアナログ世界に魅せられて-戸塚

東海道を旅した歌川広重(1797-1858)が、その旅の途中に写生した「東海道五十三次」はよく知られています。写真は戸塚を縦貫する柏尾川の川辺に建てられた広重の絵看板です。この絵には戸塚の宿が描かれています。


その五十三次の内の戸塚は横浜の最南にあり、・・・藤沢~戸塚~保土ヶ谷・・・日本橋と続きます。


真空管のアナログ世界に魅せられて-戸塚

     旧東海道

真空管のアナログ世界に魅せられて-戸塚

  富塚八幡宮(戸塚の氏神)


この戸塚の名前の由来は平安時代にまで遡ります。前九年の役(1062)の平定のため、源頼義と義家が奥州に下る途中、冨塚(とつか)の森で露営しました。その夢枕に立った富塚彦命のご神託の加護により戦功をあげました。


この富塚八幡宮の山頂には富塚彦命の墓があります。この冨塚が何時に間にか戸塚と呼ばれる様に成ったとされています。富塚神社は戸塚の氏神です。






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