

私のコレクションのローライ2眼レフレックスです。上側のレンズが被写体を見るレンズで、下側のレンズが撮影用のレンズ。レンズが独立しているお蔭で撮影時に「マバタキ」が無く、始終被写体を見ながら撮影可能です。

使用するフィルムは、6×6版のロールフィルム。フィルムはブローニーフィルムと呼ばれ、富士フぃルムが現役で製造しています。コダックも同じフイルムを製造していましたが、先ほど紹介の通りコダック社は経営破綻しました。

横浜のみなと未来で、このローライ2眼レフカメラで撮影しました。使用するフィルムが、6㎝×6㎝の正方形なので、当然ですが四角い写真に成ります。

戦後、日本のリコーが低価格二眼レフカメラを販売しました。物資の不足する中、大いにヒットしたようです。
レフレックスの意味は「反射する(reflex)」ですが、二眼レフカメラの内部の反射鏡で反転されスリガラスに正立像が映し出されます。この被写体を覗きながらシャッターを切ります。





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